アルザス料理のお店,アルゲントラトゥム(Restaurant l’Argentoratum Strasbourg/アルジョントラトゥム)の紹介です。
「マルコポーロ(Restaurant Marco Polo)」で休憩した後にディナーへ。「Waedele」という肉料理がとても美味しかったです。
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ディナーへ向かう途中,ポン・クヴェールの端(マルコポーロの逆側)から見えるブルーシュ通り(Quai de la Bruche)を撮影。
アルゲントラトゥム(Restaurant l’Argentoratum Strasbourg)
こちらのレストランでディナー。どうしてこのお店に行ったのか覚えてませんが,たまたま見つけたというより調べて候補に入れてたのかも。
「アルゲントラトゥム」とはストラスブールの古称とのこと。
メモしてなかったのでざっくりと紹介します。
店内
外観のイメージと違ってわりとスタイリッシュ。
Pain
美味しいバゲット。フランスで日本みたいな残念なパンが出てくることは滅多にありません。
Waedele, pommes de terre sautées 16.7€
アルザスの郷土料理ということでお店の人にすすめられた「Waedele」。
これが運ばれてきて,まず大きさに驚きました。ポテトもモリモリ。
相方が「原始人が食べるやつじゃん!」と。原始肉とかマンガ肉とかいわれるそんな感じの見た目。
骨付きの豚すね肉(塩漬け?)をじっくり調理したものですが,これがとても美味しい。美味しく迫力のある料理。
もちろん不自然な味の強さは皆無で,塩のバランスが絶妙。脂もあまりないですし,全然重くない。
大きくて食べれるか心配でしたが,肉の美味しさがありながら疲れないきれいな味わいだったので軽く食べれてしまいました。骨から簡単に身がはがれて食べやすさもありました。
確か前の年も思ったのですが,日本に帰ってから肉を食べると日本の肉の臭さがめちゃくちゃ気になります。卵とか牛乳などもですけど。日本にいるとある程度は慣らされてしまうんですけどね・・。
Salade Tiède de la mer 16€
あんまりお腹が空いてないってことで相方が食べてたもの。
ランディさんはフォアグラを食べてたかな。
自分は「Waedele(ヴェードゥル/ワーデル)」しか食べてないので評価付けづらいですが,とても美味しかったので☆7としておきます。他のお店でも食べてみたくなりましたが,大体どこで食べても同レベルかそれ以上に美味しかったりするかもしれませんね。
「ル・クロウ(Winstub Le Clou)」や「シェ・イヴォンヌ(Chez Yvonne)」の「Waedele」がどんな仕上がりか気になります。また次の機会に食べてみます。
Argentoratum ☆7
14 Rue du Bain-aux-Plantes, 67000 Strasbourg, France +33 3 88 10 21 21
営業時間 12:00~14:00 19:00~22:00
定休日 水曜日
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