ル・クロウ(Winstub Le Clou)の紹介です。
「ネゲル(Pâtisserie Naegel)」でお菓子を食べてからテイクアウトしたものなど荷物を置きたいので,一旦ホテルへ向かいチェックイン。
その後,ストラスブールで食べたかったベックオフ(Baeckeoffe)を!
【目次】 |
Le Clou (ル・クロウ)
やってきたのは,Winstub「Le Clou」。以前からメモしていたお店。
「パティスリーネゲル」のほぼ隣りという場所にあります。
「Winstub」というのはアルザス料理が食べれるビストロとかブラッスリーみたいなことかな?リヨンでいうところの「ブション(Bouchon)」みたいな感じでしょうか。
店内
結構テーブルは詰めてありましたが,狭苦しかった印象はないです。
それにしても良い雰囲気だな~。接客もあたたかいですし。
Pain
日本と違って,フランスでは大体どこで食べても美味しいパンが出てきます。
Baeckeoffe 22.9€
パリでは食べたことがあったのですが,ストラスブールで食べてみたかったベックオフ(ベッコフ/ベコフ)。
期待していたナチュラルでとても癒される味わい。ひと口目のインパクトがある料理ではないですが,しみじみ美味しいです。また,肉が美味しいんですよね。僕が日本の肉で感じる重さとか不快な香りもないですし,引っかかりなく入ってきます。なかなかのボリュームでしたが難なく最後まで美味しく食べれました。
ベックオフに付いてきたサラダ。
Filet de Daurade Poêlé Sauce Safran, Risotto d’Épeautre aux Morilles 23.5€
ドラードのポワレにサフランのソース,モリーユ茸のスペルト小麦リゾット。
サフランがしっかりきいたソースがとても香りよく美味しい。そして,スペルト小麦の食感が楽しくモリーユが香るリゾットもとても美味しい。
どちらも主役な印象でありながら,リゾットとサフランのソースを合わせても当然美味しいわけで,とても良い一皿。乳製品の質の高さも感じられますね。
Magret Canard Sauce au Miel et Baies Roses, Gratin dauphinois et Légumes croquants 21.5€
こちらはランディさんが食べたマグレカナール。フォアグラ用に飼育した鴨。
端っこを少しもらいましたが,ハチミツが入ったソースでやや甘さがあるもので,個人的にはもう少しキレがある方が好きです。
ベックオフ美味しかったなぁ。相方が食べた料理も。
接客も親切であたたかみがありましたし,写真を撮ってくれるというのでせっかくなのでお願いしました。まあ,ピントが合ってませんでしたが(笑)
人気店で忙しくてもイライラせず,おおらかでいいですね。
評価迷いましたが,ちょっと控えめに☆8にしておきます。自分で評価を付けておきながらあれですけど,☆8~☆10はお気に入りであり,差があってないようなものかもしれません。日本でこのクオリティなら迷わず☆10ですけどね。前菜やデザートも食べてみたいですし,また機会があれば訪れたいです。
Aparthotel Adagio Strasbourg Place Kléber
この旅行で泊ったストラスブールのホテル「アパートホテル・アダージョ・ストラスブール・プレイス・クレベール」。
「オーベット(Les Boutiques de l’Aubette)」という商業施設の建物の中にあるホテルです。ホテル入口の目の前はトラムが走ります。
客室
キッチン付きで,扉に隠れて見えないですが冷蔵庫が思ったより大きかったです。ちなみに,こういうアパートホテルに泊まらないと冷蔵庫が無いことがほとんどです。
ベッドになるソファーとテーブルなど。この部屋だけでもそんなに狭くないですが・・
もう1つベッドルームがあって余裕のある広さ。
バスルーム
部屋もバスルームも綺麗で,安くて良いホテルでした。価格は時期にもよると思いますけどね。
「ル・クロウ」でランチの次は「プチットフランス(Petite France)」へ向かいました。
Winstub「Le Clou」 ☆8
3 Rue du Chaudron, 67000 Strasbourg, France +33 3 88 32 11 67
営業時間 11:45~14:30 18:00~24:00(日曜23:00まで)
定休日 無
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Adagio Strasbourg Place Kléber
4 rue de la Haute Montée,67000 Strasbourg, France +33 3 88 21 38 00
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