レ・ドゥー・シャ (Les Deux Chats)の紹介です。
2018年2月,友人夫婦と東京1泊旅行へ。
まず,トイレ休憩で寄った足柄SAで「いでぼく」のソフトクリームを見つけたので食べてみました。期待せずに買ってみたんですが,知多農場みたいな生クリーム押しな重さがなくて意外に良かったです。
「もしかしたら,ここがピークなんじゃないか?」と冗談を言ったりしながら。
そういえば,知多農場は無くなっちゃったみたいですね。
レ・ドゥー・シャ
そしてやってきたのは東京都八王子市にある「レドゥーシャ(Les Deux Chats)」。
“すべてのお菓子にフランス・ノルマンディー産発酵バターとフランス産小麦の粉を使用”とのことだったので気になっていたお店です。
店内では自家焙煎のコーヒーも飲めるというのも魅力的でした。
「ROLE COFFEE(ロールコーヒー)」のように,奥さんがお菓子を作り,旦那さんがコーヒーというパターンですね。
店内は8席。良い雰囲気です。
コーヒーが並びますが,煎りが深いですね。
焼き菓子の棚ですが,日が当たりまくってますけど,こういうのは気にならないんですかね。こういうお店は結構多いですけど。
自分はかなり気になります。確実に劣化しますし。
価格は税別表示です。
焼きたてフィナンシェ フランセ 302円(税込)
ノワゼットっぽい後味。入ってないのかもしれませんが。
出来立てでカリッとしているのは良いですが,意外に食感がちょっと頼りなく感じますし,アーモンドの味わいがあまりなくて期待していた感じとは違いました。ちゃんと美味しいとは思いますけどね。
クイニアマン オ ザマンド 421円(税込)
キャラメリゼされカリッと。
このカリッと感が前に出過ぎるので,生地がもう少し厚い方が良い気がしますが,そういえばフランスで食べてなかったなぁ。
コーヒー 540円(税込)
タンザニアとエチオピアを。
カウンターに並んだ豆を見ても分かりましたが,煎りが深いですね。
好みじゃないですけど,飲めない味じゃないです。シェルパコーヒーとか思い出すような昔好きだった味ですね。堀口系(LCF系)の豆とか,そこでコーヒーを学んだとかだったりするのかな?
エチオピアは煎りが深いことによって僕が好きな香りや良さがなくなっていますね。
ケーク オ フリュイ 388円(税込)
香りは完全に砂糖醤油ですね。
この醤油っぽい香りのするパウンドは日本だとわりと出くわすことが多いんですけど,どうしてなんでしょう?
味もちょっと醤油に近いものを感じます。焼き菓子に日が当たってるせいもあるのかな?
ケークオフリュイなのにとても暗く平坦な味わいで美味しくないです。
ガレット ブルトンヌ 270円(税込)
焼きが強くて,不快な焦げ味が気になります。
食感は「ブルーノ・ル・デルフ (Bruno Le Derf)」のものに近いものは感じられたかな。
オシャレですね。ここだけ見るとなかなか良い雰囲気。
クイニアマンは悪くないと思いますし,フィナンシェは期待したものではなかったですが,きちんと美味しくはあると思います。
ただ,袋入りの焼き菓子がイマイチでしたね。
コーヒーは煎りが深いので自分の好みとは違いますが,それでも一定の美味しさは感じます。
味のことは置いといて,こだわりのお菓子と一緒に自家焙煎のコーヒーが飲めるというコンセプトは良いですね。
レドゥーシャ ☆6
東京都八王子市七国 2-1-9 042-683-0244
営業時間 10:30~19:00(L.O.18:30)
定休日 水曜日,火曜日の臨時休業多め
駐車場 有
イートイン 有
自家焙煎コーヒー
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