タツヤ・ササキ (Tatsuya Sasaki)の紹介です。
レドゥーシャ(Les Deux Chats)の次は,同じく八王子市にあるお店へ。
パティスリー タツヤ・ササキ
2011年9月にオープンしたお店でフランス菓子を謳い「より身近な本物」がコンセプトというお店です。
こだわりが強そうな印象を受けたので,どう仕上がっているか気になり行ってみました。
お店にくっついているのはエッフェル塔ですかね(笑)
駐車場があるのはありがたいです。
2017年4月25日には2号店である阿佐ヶ谷店をオープンしていますね。
ほとんどがタルトで,税込みで400円以下のものが多かったです。
クレープもありましたが,ヌテラは萎えます。しかも,日本で売っているものはオーストラリア産の別物ですし。
ネットで調べるとクロワッサンやショーソンオポムが出てくるのでお店で出しているときがあると思うんですけど,僕にはよくあるフランス産の冷凍の半製品を焼いたものにしか見えないですね。使うのは自由ですけど,有名店でも塗り卵して焼いてるだけで自家製と言っちゃうお店(シェシバタなど)があるのは問題ですね。
結構多くのお店が使ってますよね。
袋入りの焼き菓子も購入してみました。
バレンタイン時期だったからか,ショコラが豊富でしたけどスルーです。
ミルリトン ド ルーアン 240円(税込)
アーモンドの存在感がなさすぎですね。アーモンドの質のせいもあると思いますが,パウダーが細かすぎることもあって歯ざわりもなく,食感も味もアーモンドの存在感がないです。
ただ,オレンジフラワーの香りにより,かなりごまかしがきいてそれなりに美味しく食べれます。
タルト ノルマンド 450円(税込)
まず,タルトの生地が美味しくないですね。何も良い味わいがないです。
アパレイユが団子みたいにゴテゴテですけどなんで?
「タルト・載る団子」ですかね。
ルバーブのタルト 380円(税込)
ルバーブが超酸っぱいだけで何の一体感もないです。
上で書いたようにアーモンドの味わいがないですし,土台が美味しいとは言えないので,この酸味を受け止めることができない。
酸っぱいだけで,香りの軸や重なりがないのです。
マドレーヌ 180円(税込)
焼きが強いですね。水分も抜けすぎてもさもさした感じ。
少しはフランスに近いものを感じられるだろうかと確認のために購入しましたが,残念ながら日本での平均的な,よくある飲み物必須のマドレーヌでした。
マカロン ナチュール 100円(税込)
アマンドアメールの香りはないもの。
普通に食べれますが,味わいも香りも物足りないです。
サブレ 160円(税込)
香りが大手の菓子みたいな嫌らしいバニラ臭。
食べても引っかかりのある嫌らしい味。大手の量産菓子みたいで不味いですね。
フランスのお菓子にこだわっているようですが,僕には全く伝わってこなかったですね。
材料の質の高さなども感じられませんでしたし,残念でした。もう少しフランスに近いものが食べれるんじゃないかと思っていたんですけど,ダメでしたね。
八王子はなかなか行くことがない場所ですが,色々確認できてよかったです。
タツヤ ササキ ☆5
東京都八王子市散田町 3-6-3 042-665-8528
営業時間 11:00~19:00 11:00~18:00
定休日 月曜日
駐車場 有
テイクアウトのみ
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