京都ミシュランガイド掲載の人気ラーメン店「麺屋 猪一 離れ」の紹介です。
「ブルーボトルコーヒー」の後は名古屋へ帰ろうか迷いましたが,少し気になっていたラーメン屋を思い出したので行ってみました。
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麺屋 猪一 離れ 京都市下京区
この離れは「麺屋猪一」の2号店ということですかね。2017年11月10日にオープン。
ミシュランガイドでビブグルマンを獲得しているラーメン屋ということもあり,とても人気のあるお店です。以前「リカータ」というイタリア料理のお店でランチした時に向かいに行列しているお店を見つけたのですが,それがこの「猪一離れ」でした。期待とは違うんですが,どんなクオリティのものかそれから少し気になっていました。
【記事】「リカータ」京都のシチリア料理店でランチ 2018年9月
そして今回の訪問となりましたが,20分くらいは並んだかなと思います。

追い鰹そば 白醤油(赤玉味付け玉子入り) 1000円(税込)
え?こうきたかと・・。これはひどいなぁ。
ネットには無化調だとか書いている人がたくさんいますが,これ違いますよね?僕にはナチュラルなきれいな味には感じませんでしたし,もし本当に化学調味料を添加してないとするなら醤油などの調味料に入っているとか,そこにエキス系とかたんぱく加水分解物とか不自然なものが入ってませんか?しかも甘さがかなり気になります。筍なども甘いし何を食べても甘い印象で特に味付け玉子が酷い。こういう甘さだけでもケミカル味に感じます。
全くナチュラルに感じないラーメンで,昔食べた「どん兵衛」を思い出すような甘く強い味でスイーツラーメンという感じですね。めちゃくちゃ食べ疲れます。

あさりとしめじの炊き込みご飯 450円(税込)
こうなると炊き込みご飯も同じように不味いですね。注文して失敗。

追い鯖そば 黒醤油(赤玉味付け玉子入り) 1000円(税込)
これは相方が注文したもの。醤油の美味しさもありませんし,もちろん甘くて不自然な強い味です。

ミシュランガイドは変なお店もいっぱい載ってますし全く信用してないのですが,もう少しまともに食べれるラーメンだと思っていました。今年行った豊川市の「ガチ麺道場」も同じようにかなり残念でしたしミシュランガイドってなんなのでしょうね。
とりあえず甘さと不自然に感じる余計な味の強さと余韻でケミカルに感じる残念なラーメンでした。でもこういうものが日本人には受けるんだと思いますね。実際に人気店ですし。
美味しいラーメン屋っていうのもほんと少ないですね。だいたい調味料にこだわっているお店もほぼないと思いますし,低質な業務用タレとか使っているお店ばかりでしょうしね。
まあ,僕はこういう感想ですがみんなが好きな味なのでしょう。家に着いてから蕁麻疹が出ましたけどストレスなんですかね。
どうでもいいけど「いのいち」って聞くと「いの一番」が頭に浮かぶのは僕だけだろうか(笑)
麺屋猪一 離れ ☆2
京都府京都市下京区泉正寺町463 ルネ丸高1F 電話番号不明
営業時間 11:00~14:30 17:30~21:00
定休日 無
駐車場 無
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