【アングレディアン】フランスらしさがない焼き菓子

投稿者: | 2023年1月6日

京都にある「アングレディアン(ingrédient kyoto)」の紹介です。

2020年10月の京都旅行の最後は今はなき「仁王門うね乃」で夕食。その前に「アングレディアン」で焼き菓子を購入したので感想を載せておきます。

【目次】

  1. ingrédient kyoto
  2. 仁王門うね乃
  3. 店舗情報

 

アングレディアン 京都市左京区聖護院西町

2020年4月25日にグランドオープンした京都市左京区の「アングレディアン」。

フランスのレストランなどで経験のあるシェフとのこと。個人的には惹かれるお店ではなかったのですが,近くを通ったので寄ってみました。

オープンして約半年での訪問となりましたが,冷蔵ショーケースにはロールケーキとプリンしかなく,既に人気店になっているようでした。時間が遅かったのもありますが。

せっかく寄ったので焼き菓子を購入してみることに。といっても,2つのみです。

アングレディアン 焼き菓子棚

ケークヴァニーユ 324円(税込)

少しだけアーモンドの歯触りを感じるものの,パウダーが細かく詰まって白餡みたいな印象のケーク。そしてヴァニーユは全然香りません。

アングレディアン ケークヴァニーユ

ケークグリオットピスターシュ 346円(税込)

ピスターシュというより抹茶に感じてしまう味わいで,食感もケークヴァニーユと同じなので和菓子の印象です。

アングレディアン ケークグリオットピスターシュ

まとめ

食べたのは焼き菓子2つだけですが,フランスの味に近づけようとする意思は感じなく,日本でよくある和菓子を思わせるような洋菓子でした。

フランスで経験のあるパティシエは多いのですが,美味しくないものを作るお店ばかりです。フランスの豊かな味わいを少しも感じられないお店ばかりなのですが,フランスで何を食べ何を学んできたのだろうといつも疑問に思います。いくらなんでも美味しいお店が少なすぎませんか?

ケーク2つだけなので評価はせずとしておきます。

仁王門うね乃 京都市左京区 ※2020年12月30日に閉店

美味しかったですが,この日が最後の訪問。料理長が独立して自身のお店をオープンしているので,いつか行ってみたいと思っています。

【記事】「仁王門うね乃」京都の美味しいうどんと一品料理 2020年

仁王門うね乃 4回目訪問 一品料理
鯵のフライ,小蕪のカニあんかけ,鯖のきずし,子持ち鮎のやわらか煮
うね乃 4回目訪問 よこわ漬け丼とうどんとあんみつ
ほうれん草ときのこの肉鍋うどん,よこわ漬け丼,あんみつ

2020年10月の京都旅行はこれでおしまい。

店舗情報

ingrédient kyoto ☆評価せず
京都府京都市左京区聖護院西町19  075-746-2335
営業時間 12:00~18:00
定休日 不定休
駐車場 無
テイクアウトのみ
ホームページ
instagram

仁王門 うね乃 ☆8
京都府京都市左京区新丸太町41  075-751-1188
営業時間 11:30~15:30 16:30~19:30
定休日 木曜日,月2回不定休
駐車場 無
ホームページ
instagram
※2020年12月30日に閉店しました



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