京都の大人気うどん店「山元麺蔵」の紹介です。
2020年9月の京都旅行。当日の朝に急に決めて出かけるというよくあるパターンで。
まずは相方が行ってみたいと言ったうどん屋へ。
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【目次】 |
山元麺蔵 京都市左京区岡崎南御所町
京都市左京区の岡崎エリアにある超人気うどん店。近くに「京都市動物園」や「平安神宮」などがあり,もともと観光客の多いエリアということもあるでしょう。
この日は予約をしてなかったと思いますが,思ったよりあっさり入れた印象があります。新型コロナのこともあって観光客がかなり少なかった時期でしたしね。
それでも満席でしたし,お客さんがどんどん訪れる活気のあるお店でした。また,人気店ですけど接客がすごく丁寧で好印象でした。
店内
カウンター10席と4人掛けテーブル2つ。
コロナ対策だと思いますが,カウンターはロールスクリーンの間仕切りがありました。
土ゴボウ天うどん 1000円(税込)
色々あって迷いましたが,うどんと土ゴボウの天ぷらがセパレートになったシンプルなものに。
うどん
イワシの内臓もほんのり感じるようなイメージの結構パワフルな味。かといって魚粉をまき散らしたような嫌な雑さではないです。冷めてくると昆布が主張してきます。ただ,やや甘くて食べ疲れるのでもう少し甘さを抑えてキレが欲しいとは思いました。
麺は小麦の味や香りが良いとは思いませんが,独特な強いコシがありますね。
土ゴボウ天
ゴボウ天は結構大きめのカットなのは良いです。茶色のパウダーはスパイスですが,あまり良い印象のない味だったので,ほとんど付けてないです。
杏仁豆腐？
ほんのちょっと食べて美味しくなかったので,ほぼ残しました。まず嫌らしい香りが受け付けません。杏仁の香りには感じませんし,なんだろうなこれ。
牛と土ゴボウのおうどん 1050円(税込)
相方はいわゆる肉うどん的なもの。
少しもらいましたが,肉うどんでイメージしていたほどの甘さはなく,肉うどんとしてはわりと良かった印象。
まとめ
魚の乾物が力強く主張する出汁なので,上品で透明感のあるタイプじゃないとダメという人には合わないかもしれません。
去年再訪しており,難なく予約が取れたりすぐ入れるならまた機会があれば行こうかなという感じですが,超人気店ですからなかなか難しいかもしれませんね。長い時間待ったり,苦労してまで行きたいとまでは思わないです。普通に良いお店だとは思いますけどね。
うどんを食べたい気分のときに直前で予約が取れたらまた行ってみます。
店舗情報
山元麺蔵 ☆6
京都府京都市左京区岡崎南御所町34 075-744-1876 or 075-751-0677
営業時間 11:00～18:00(L.O.) 水11:00～14:30(L.O.)
定休日 木曜日,第4水曜日
駐車場 無
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