パティスリー・タンドレス 京都のフランス菓子

投稿者: | 2019年3月26日

パティスリー・タンドレス (Pâtisserie Tendresse) の紹介です。

2018年4月に 京都へ行った時の記事を書きます。

一番の目的はもちろん タンドレス です。
開店時間前に行列ができるので, 早めに到着 (2時間以上前)。 並ぶの大嫌いなんですけどね。
シェフ一人で作っているイメージでしたが, 最近は製造スタッフを雇っているように思いますし, 結構な数を作っているような気がするので, 意外と開店時間前に並ばなくても買えるかもしれません。
昔からの常連さんから味が落ちたという話をちらほら聞くので, そういうことも関係しているかもしれませんが, どうなんでしょうね。

天然酵母パンの店 こせちゃ

朝早く名古屋を出発しており, 何も食べていないのでタンドレスの前に “こせちゃ” へ。
タンドレスから歩いてすぐ行けます。

こせちゃ 店

カレーパン

以前も食べたことがありますが, カレーの味の方向性が変わったような気がしました。 10年前に食べたきりだと思うので分かりませんが, 以前の方が好きだった印象があります。
まあ, このパン屋さんは材料は安心できそうです。 変なものは使ってないだろうという意味で。

こせちゃ カレーパン

パティスリー・タンドレス

イル プルー シュル ラ セーヌ の講習会などで学ばれたシェフということで,  “イルプルのお菓子” がずらりと並びます。 山口シェフのオリジナルの品も少しあります。
神戸時代の “イデミ スギノ” でも学ばれたことがあるという話も 9年前の初訪問記事 で書きましたが, もし違っていたらすみません。

パティスリー・タンドレス 店内

値上げされていると思いますが, この時は 税込720円 前後という感じでした。
他のイルプルのお菓子を作っているお店より かなり大きいですし, 高いとは思いません。

パティスリー・タンドレス ショーケース

ルワ ソレイユ 700円 (税込)

パティスリー・タンドレス ルワ ソレイユ 700円

アマンドアメールがすごく強いです。 少し痛いくらいに。
杏がちょっと水っぽく味が淡く感じますね。 上のジュレも。
この時期, セバスチャン ユベール (Sebastien Huber) の コンフィチュールを食べていたので 余計にそう感じたのかもしれない。
まあ, 美味しいですけどね。 さすがに, アマンドアメール は きかせ過ぎだとは思いますが。

ルワ ソレイユ 断面

ミステール 680円 (税込)

パティスリー・タンドレス ミステール 680円

しっかりバナナを感じるムースに, 中はグレープフルーツのようなオレンジのような味わいのムース。 4種類の柑橘だそうです。
全体的にクリームっぽい品なので単調に感じますし, 個人的にはシャルロットにしたくなります。
イデミスギノっぽさを感じる品ですね。

ミステール 断面

ビュッシュ オ プラリネ 760円 (税込)

バタークリームがすごく重い味。 バターをそのままかじっているような 美味しくないバター味が主張してます。
あとパイナップルの味が弱いですね。 この味が弱いのもありますし, バランスを失って すごく重いだけの品になってしまっている。
ドライのパイナップルのような駄菓子のような強い味が苦手な人が多いと思って引いているような気もしますが, それもあって完成されているお菓子なので, そこだけ引いてしまうと一気にバランスが崩れるイメージ。
これは ミュゼ ドゥ パリ の方が美味しいですね。

パティスリー・タンドレス ビュッシュ オ プラリネ 760円

アラビカ 740円 (税込)

このお店のお菓子としては 特別感じるものはないですね。 コーヒーのお菓子は難しいですね。

パティスリー・タンドレス アラビカ 740円

カサンドル 740円 (税込)

何となく パティスリーS にありそうな見た目のこのお菓子は シェフのオリジナル。
このお菓子は生地が良いですね。 アーモンドの歯ざわり, 主張する食感が良いです。
フランボワーズは弱く感じますね。 ショコラブランがベースの部分はアニスが香ります。 ちょっとキャラウェイっぽい爽やかさも感じますが, 似たような香りの部分も持ちあわせているからかもしれません。

パティスリー・タンドレス カサンドル 740円

ババ ア ラ シャンティイ 700円 (税込)

日本で売られている ババ には 期待せずほぼ諦めていることもありますが,  想像してたよりは良かったですね。
さすがに, このレベルのお店ですから香りは良いですけど, やはり生地の食感が一番気になります。 シロップが少なすぎるという意見もあり。

パティスリー・タンドレス ババ ア ラ シャンティイ 700円

パン ドゥ ジェーヌ 340円 (税込)

きちんと美味しくはありますが, ここにこそ アマンドアメール が 少し欲しくなりますね。
やや甘さ強いのが気になりました。 甘さが残る感じ。
あとは アーモンドの味わいや主張がもう少し欲しいです。 フランスで売ってるアーモンドを使ったお菓子の あのふくらみのある豊かな味わいは何だろうね。

パティスリー・タンドレス パン ドゥ ジェーヌ 340円

引き算を感じるところが 日本人的であり “山口シェフのお菓子” ということかもしれませんが, このお店にはもっとフランスの味わいを追い求めて欲しいなと思うんですよね。 そういうレベルにあるお店だからこそ。

常連さんでもフランスへ行ったりして本物のフランスのお菓子を知り, 物足りなさを感じてる人もいるんじゃないかな? というか, そうなるはずです。

この後, 9月にも訪問しており, その時の印象があまり良くなかったですが, 評価は ☆9 としておきます。 このお店をそのくらいの評価にしないとバランスがおかしくなるので。

パティスリー タンドレス 記事一覧はこちら

タンドレス  ☆9
京都市左京区一乗寺花ノ木町 21-3   075-706-5085
営業時間 11:30 ~ 19:00 イートイン 13:00 ~ 18:00 (L.O.17:30)
定休日 火曜日, 水曜日, 木曜日, 金曜日
駐車場 有
イートイン 有
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