恵那市岩村町にある「岩村山荘」の紹介です。
「ミル(Milou)」の次は,今回の旅行の宿「岩村山荘」へ。
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岩村山荘 岐阜県恵那市岩村町
お気に入りの宿というわけではないですし特に朝食が残念なのですが,新型コロナの状況もありかなり安くなっていたので再訪してみました。
夕食の「戦国料理」はほとんどバーベキューみたいなもので,囲炉裏付きテーブルで素材を焼いて食べるスタイルということもあり普通に美味しく食べれるものが多いです。
【記事】「岩村山荘」囲炉裏炭火焼き戦国料理と朝食 2018年11月
ロビーと囲炉裏
この辺りじゃないとWi-Fiが使えないのは難点。
客室
部屋はこんな感じで値段相応かなという感じで,特に不満はありません。
部屋の窓から。駐車場は広いですし便利だと思います。
駐車場の入口付近が岩村城登城口となっています。
温泉への通路と卓球台
風呂への通路。卓球台があるので利用したい場合はフロントで用具を無料で借りれます。
恵那ラジウム温泉 老いずの湯
天然温泉ではなくラジウム温泉とのこと。普通に清潔感あると思います。
夕食「戦国料理」
夕食の始まり。色々な説明をしながら囲炉裏付きテーブルの網に食材をのせてくれます。
炭での網焼きのスタイルのため煙のニオイが付くので,浴衣で食べるかどうするか迷うところであります。浴衣にニオイが付いた状態で寝るのも抵抗がありますし,自分の服にもニオイを付けたくないし。まあ,でもこれはこの宿のマイナスな点ではないですけどね。
「飛騨牛」「恵那山麓寒天そだち三浦豚」「恵那地鶏味噌漬け」
脂が多い肉は好きじゃないですが,変なタレに漬けてないのがいい。恵那地鶏は味噌漬けになっていますが,ほんのり甘さはあるものの発酵感のある香りがあり悪くないです。
カワマスの刺身
蒟蒻みたいなものが付いてますが,これはいらないですね。
岩魚の塩焼き
直前まで生け簀で泳いでいてまだ動く岩魚を囲炉裏へ。
骨も頭も全て食べれる焼き方で。食べるタイミングを教えてくれます。
シンプルに美味しい。飛騨牛肉をこれに変えて欲しいな(笑)
五平餅
締めに悪くない五平餅。部屋に持って行って食べても良いです。
おにぎりも出てきますが,焼いてもいいですしそのまま食べるのもあり。
漬物は忘れちゃいましたけどダメだった気がするなぁ。
アイスが出てきましたけど前回ありましたっけ?これいらないなぁ,五平餅で締めた方が印象が良い。昭和の喫茶店味。ウエハース乗ってそう(笑)
岩村山荘の朝食
翌日の朝食。前回の印象が悪かったですが,やはり見るからにダメそう。
やっぱり日本でよくあるスイーツ和食ですね。甘いし味も強くて舌がやられる。
この味噌汁?味噌鍋?だけはちゃんとしてたはず。あと,米は美味しいと思います。
米と一緒に食べる用?の「あじめ味噌」という手作りの味噌が2種類出てきますが,どちらもめちゃくちゃ甘いです。
やはり朝食はかなり残念なもので食べれず残しまくりですが,夕食はちょこちょこ変なものはあるものの大体のものは普通に美味しく食べれます。素材を焼いて食べるだけですからね。でもこれが逆に嬉しい。
今回は1人1万円を余裕で切っている価格でしたし,朝食の問題はあるけど旅行としてそれなりに楽しめますし行って良かったと思います。おすすめではないですけど,高くても不味い飯が多い中,この価格なら妥協して気軽に行くにはいいかなと思います。
岩村山荘
岐阜県恵那市岩村町富田569-1 0573-43-3626
チェックイン 15:00~18:00 ※夕食の最終開始時間 18:30
チェックアウト 10:00 ※朝食時間 8:00
駐車場 無料
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