グリッチコーヒー (Glitch Coffee & Roasters)の紹介です。
アルノーラエール広尾(Arnaud Larher)の次は,美味しいコーヒーを求めて東京駅方面へ向かう。
途中,リアルマリオカートに遭遇。
こんな所を走っても全然面白そうじゃないですけど,外国人には人気のようである。
グリッチコーヒー & ロースターズ
2015年4月10日オープンのコーヒー屋さん。
オープンして4年ほどですが,「豆の質にこだわった浅煎りのコーヒー」が好きな人たちの多くは知っているお店じゃないかな?
自分は大阪の「オーバー・ザ・センチュリー(OVER THE CENTURY)」でグリッチのコーヒーを飲んでますが,グリッチ コーヒーの店舗は初訪問です。
写真では分かりにくいかもしれませんが,全て浅煎り,全てシングルオリジンでブレンドはありません。
ブレンドが無いというこだわりも良いですね。僕もブレンドの良さが分かりません。当然,香りや味わいの個性がなくなりますし,味じゃなくお店の様々な都合だけでブレンドされていることが多いので。ブレンドが安いのもそれが理由でしょう。
また,コーヒー豆の生産者の立場になって考えてみると,個性のある品質の高い豆を生産しているのにブレンドされたらあまりいい気持ちがしないですよね。質の高い豆を生産しようとしている農園ほど。
菓子パンなどもありますけど,こういうのも魅力的だと嬉しいのですけどね(笑)
九段下の「FACTORY」というお店のものだそうです。
広くない店内にある焙煎機の存在感。
店内は狭いこともありますし,あまり落ち着くような空間ではありません。
ETHIOPIA GESHA VILLAGE SHAYA NATURAL
COSTA RICA PARRITILLA HONY PROCESS COE
通常500円だと思いますが,ゲシャヴィレッジやCOEの豆を選んだのでいくらだったのか忘れてしまいました。
味はもちろん美味しいのですが,なんかちょっと抽出不足感があるというか,やや薄いのか,スッキリしすぎな印象ではありましたね。
上の段にあるのって「なかたに亭」?
ETHIOPIA CHELCHELE NATURAL
豆もテイクアウト。店内で飲んだものとは別のエチオピアの豆。
細かなことは忘れてしまいましたが,ゲシャヴィレッジじゃなくても充分美味しいコーヒー。
余計な苦味はなく,ナチュラルらしい芳醇な香りと味わい。
現在の豆のラインナップを見てみると,エチオピアの豆が5種類もあって飲み比べが楽しそうですね。店主はエチオピアの豆に強いこだわりがあるんですかね?僕はエチオピアの豆が特に好きなので魅力的です。
人気店でありながら食べログの評価は低めですけど,東京でも浅煎りのコーヒーは食べログの人たちには難しいんですかね。
長い間刷り込まれた深煎りで焦げた豆のいわゆる「コーヒーらしい味」じゃないからですかね?
僕は焦がすように強く煎らず,「豆の個性や味わいのあるコーヒーらしい味」が好きです。
Glitch Coffee & Roasters ☆8 (2021年3月+1)
東京都千代田区神田錦町3-16 香村ビル1F 03-5244-5458
営業時間 7:30~20:00 土日9:00~19:00
定休日 不定休
駐車場 無
イートイン 有
自家焙煎コーヒー
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