フランス展で買うべき品(名古屋高島屋)の紹介です。
フランス展が開催されることを知ったので早速行ってきました!
【目次】 |
フランス展で買うべき品
行く前から買うものは決まってます。
何度か書いているとは思いますが,このフランス展など日本の催事で気を付けないといけないところは,「日本国内で製造されたものが多い」ということ。それの何が残念かって材料から残念なんです。
せっかくフランスの味に触れたいのに偽物をつかまされたくないですよね。気になったものがあれば,どこで製造されたものか聞くのがいいです。
高島屋10階フランス展会場
「ル・ショコラ・アラン・デュカス」も出店してますが,「2019年の東京旅行」で東京工房へ行った時,ショコラ以外の材料が全然ダメな印象で,やはり日本国内製造だと材料から低質になってしまうんだという残念さだったので興味なし。
「サンミッシェル」のマドレーヌは去年はちゃんと型に絞って焼いてた気がしますけど,今回はあらかじめ焼いて冷凍したっぽいものを袋から出してオーブンで焼きなおしてました。
「アールドゥパン」はただのドンク(DONQ)です。ここで買うなら下に降りて「ブールアンジュ」で買った方がまだいいと思います。変わってなければ。
「ピカール」も出店してましたが,品数が少なかったです。美味しいものもあるので興味があれば試してみてください。ただ,これも日本国内製造のものがあるので気を付けてください。今回の催事に日本で製造した品が置いてあったか分かりませんが,日本国内製造ものは決まって原材料が残念ですので確認してください。
「レザベイユ」も蜂蜜以外は日本製造のものがあるので気を付けなければいけません。今回あったか分かりませんが,マーガリンを使った焼き菓子などを見たことがあります。日本の食ってほんと残念ですよね・・。日本製造になるとほんと残念なんです。日本の食レベルが高いと思っている人は早く気付いてください。
「ラクソン」はフランス産のコンフィチュールは気になりましたけど購入せず。
ローラン・ル・ダニエル
「ル・ダニエル(Pâtisserie Le Daniel)」のブース。
目的の「ルダニエル」。ショコラもありますが,「ガトーブルトン」狙いです。
ガトーブルトン(オランジュ&キャラメル) 各594円(税込)
「アムール・デュ・ショコラ」の時も販売しており,ショコラはスルーし購入しているガトーブルトン。
食べたことがない人は,まずプレーンは食べるべきです。僕は今回は購入しませんでしたけど。
これはフランス・レンヌの工房で製造して持ってきている正真正銘のフランス菓子。今回はまだ食べてませんが,とても美味しいお菓子です。
しかし,「ふわふわ」「サクサク」が命で,よく咀嚼しない日本人には分かりにくいお菓子なのかもしれません。
ボルディエバターの伸びのある余韻,オレンジの力と明るさ,生地の食感や味わいの豊かさ,あたたかみのあるとても美味しいお菓子です。
フランス展はこれを買うためだけに行きました。
ということで,フランス展で買うべき品は「ダニエル」のガトーブルトンです。とてもおすすめですが,多くの日本人が好む味かは分かりません。僕のブログを見てくださっている方はきっと満足されるはずですが。
もちろん定番の「クリスティーヌフェルベール」もありましたが,個人的には通販か代官山の店舗で購入できる「セバスチャンユベール(SEBASTIEN HUBER)」のコンフィチュールをおすすめします。
フランス展 名古屋高島屋
ジェイアール名古屋タカシマヤ 10階催会場
8月26日(水)~9月1日(火) ※最終日は17:00閉場
ホームページ