ミシャラク 表参道 (Michalak)の紹介です。
砂の岬でランチの次は,当時,表参道にオープンしたばかりだった「ミシャラク」へ。
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ミシャラク 表参道
2018年10月5日,クリストフ・ミシャラク氏(Christophe Michalak)のお店が渋谷区の表参道にオープン。
ミシャラクの海外初出店が表参道店となりました。日本の運営は「ユーハイム」。
たまたま東京旅行とオープンのタイミングが重なったので,予定にはなかったのですが行ってみることに。
店内
このエリアの客層はどんな感じなのかいまいち分からないですけど,渋谷とか原宿をイメージする雰囲気には合っているとは思う。
この時はオープンしたばかりということもあって,ミシャラク氏が来てました。
ショーケース
プチガトーは税込みで702円~864円でした。
この辺りは学生とか若者が多い気がしますが,ポップと言ったらいいのか,そんなお店の雰囲気や印象のお菓子は合っていると感じますが,そういう層がケーキ1つに800円も出すかは疑問。何故かパンケーキは高くてもいいみたいですけど。
このケークはパリのものは美味しかったですけど,これはどうなんでしょうね。
どれだけフランスの味に近づけようとしているか確かめてみたいですけど。
パブロバ 810円(税込)
シトロンヴェール(ライム)のムラングが良いですね。
ローズマリーっぽいニュアンスも感じましたが,多分入ってはないかな。
確か甘ったるくも感じず,軽くて思ったよりちゃんと美味しかった印象です。
クラシック・タルト・ユズ・シトロンヴェール 810円(税込)
柚子の香りがはっきり分からないですし,シトロンヴェールなど柑橘の主張が弱くレアチーズケーキ食べているような感じでした。
底の生地は塩がダイレクトに感じられ,ガレットブルトンヌのようなもので,これは良いですね。
ルリジューズ 702円(税込)
キャラメル味のものなんですが,これは良い部分がなかったですね。
接着用のチョコみたいなものがすごく不味くて邪魔してたりします。
フォンダンみたいなものはパートダマンドが入っている感じですね。
湿気り防止などのコーティングみたいなもの(パータグラッセ?)が,食べたお菓子の何箇所かに使ってあったと思うのですが,これが不味くて邪魔してましたね。
あとは特に素材の良さも感じませんでしたし,全体的な印象は普通ですね。
モバイルアプリで「コスミック(kosmik)」という透明な容器に入ったグラスデザートみたいなお菓子をカスタマイズして注文できるんですが,それを食べてみればよかったかなと思っています。
機会があればもう一度行ってみてもいいのですが,わざわざ再訪することはなさそうな気がしますし,ここで長くやっていけるようなお店とは思えないかな。
クリストフ・ミシャラク Paris その1 記事はこちら
DIABOLIK,DIABOLIK MIEL SESAME,KANISTRELLI
クリストフ・ミシャラク Paris その2 (コジータism) はこちら
Cake Miel Pistache,Cake Citron
クリストフ・ミシャラク 表参道 (コジータism) はこちら
パブロバ,クラシック・タルト・ユズ・シトロンヴェール,ルリジューズ
Michalak 表参道 ☆6
東京都渋谷区神宮前6-2-9 03-5774-6311
営業時間 11:00~20:00(L.O.19:30)
定休日 年末年始
駐車場 無
イートイン 有
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