【スリマンガラム】祖師ヶ谷大蔵のチェティナードゥ料理店

東京都世田谷区祖師谷にあるチェティナードゥ料理店「スリマンガラム」の紹介です。

千葉県からアクアラインの渋滞を抜け,楽しみにしていた南インド料理のお店へ。

【目次】 スリマンガラム 店内 メニュー ベジミールス ノンベジミールス マトンチュッカ エビチュッカ チャイ まとめ 店舗情報

スリマンガラム 世田谷区祖師谷でマハリンガムシェフのミールス

経堂にあった「スリマンガラム」でシェフを務めていたテーヴァンマハリンガム氏が2022年5月に独立して開店したのが,この祖師ヶ谷大蔵のスリマンガラムということだと思います。経堂店は2022年9月に閉店しました。

南インド料理好き界隈では有名なシェフのお店ということもあり,楽しみにしていました。

階段を下りて地下にある店内へ。

店内

オープンが2022年5月6日とのことで,この時オープンからまだ2週間ほどだったのであまり認知されてなかったのか,客さんが全然いなかったです。

広い店内で客席も多かったのに,この状況は大丈夫なのかな？と思ってしまいました。最近はどうなのでしょうね。

ディナーメニュー

ディナーミールス

• ベジミールス　リミテッド1500円　アンリミテッド2000円
• ノンベジミールス　リミテッド2000円　アンリミテッド2500円

※価格は税込み。2022年5月訪問時のもの。

ベジミールス　1500円(税込)

おかわりできるアンリミテッドは2000円でした。

バナナリーフが敷かれて,コップの水を手に受けてからバナナリーフに垂らして手で撫でて汚れを取るみたいなことをさせられたのですが,個人的にこれが結構嫌でした。だって,そもそも自分の手も洗ってないですし。

まあ,インドではこうなのかもしれないですけど,単純に洗うっていう意味なのかそれとも宗教的な儀式なのかどうなんだろう？どちらにしても,本来インドではそうするっていう説明だけにしてほしい。衛生面までインドに合わせないでほしいと思ってしまう。洗っておいてほしいし,やるならコップから直接水を垂らしてテーブルにあるティッシュで拭きたい(笑)

ラッサムとパヤサムはどういうわけか紙コップで。

さて,料理の味なんですが,全体的に期待していたような香りや味わいがなかったです。

スパイスが生き生きとしてないですし,盛り上がってくるようなものがない。ラッサムは甘さを感じるんですが,どこからくる甘さなのだろう。なんかチープなスープっぽさを感じてしまいました。

ライスはポンニ。

ノンベジミールス　2000円(税込)

相方はノンベジミールスを選択。カーラコロンブがナンドゥコロンブ(蟹)になります。

マトンチュッカ　1200円(税込)

これもなんだろう,肉の芯まで余計な甘さみたいなものを感じるし,インスタントのコーンスープみたいな味が残る。全然美味しいと思えなかったですし,食後感が重苦しかったです。

エビチュッカ　1200円(税込)

これは相方が食べたいというので注文。

海老がダメそうだったので僕は食べませんでした。ちなみに,やっぱり美味しくなかったそうです。

チャイ　300円(税込)

ゲーリー・グッドリッジにしか見えないマハリンガムシェフによるチャイのパフォーマンス。

まとめ

このお店のファンには申し訳ないですけど,個人的にはイマイチでした。期待してたんですけど,こんな感じだったのかと残念に思いました。

それと,このお店って偽ギー(コンパウンドギー)使ってますよね？

もしこの味が現地の味に近いというのなら,期待もワクワク感もなく南インドへ行きたい気持ちがなくなっちゃいます。

あと,シェフの動画でフッ素樹脂加工と思われるフライパンを金属のおたまで調理して剥げ剥げになっているのを後から見て引きました・・。知らぬが仏でありますが見てしまった。

同業者のこのお店への評価ってどういう感じなのか知りたいところではあります。

本当は「サンバレーホテル」へ行きたかったのですが,この時もタイミングが合わず。なかなか行けません。

【記事】「Sunvalley Hotel」最高のインド料理 2018年10月

店舗情報

スリマンガラム　☆5
東京都世田谷区祖師谷3-33-2 三興ビルB1F　　03-6676-2812
営業時間　11:30～15:00(L.O.14:30)　18:00～21:30(L.O.21:00)　土日祝7:00～10:00(L.O.9:30)
定休日　不定休
駐車場　無
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