名古屋市瑞穂区にオープンした「パティスリー&喫茶KIGI」の紹介です。
3年以上遅れた記事を書いていますが、たまにはリアルタイムに近い更新を。
2026年10月にオープンしたパティスリー&喫茶KIGI
名古屋市瑞穂区、名鉄堀田駅近くにオープンした「KIGI」。
シェフは西区にあった「メゾンドジャンノエル(2026年8月閉店)」に勤めていた方とのこと。メインパティシエだったという情報もありますが、シェフを務めていたということでしょうか?
今回は相方が訪問してイートインし、テイクアウトもしてきたのでその感想を書いていきます。

ショーケース
製菓材料の高騰もあり、850円~1100円とまあまあ高めですが、それに見合うクオリティがあるかどうか。
「メゾンドジャンノエル」と聞くと材料が心配になりますが、独立して材料にこだわって作られているようです。
どこが製造したものか分かりませんが、マダガスカル産ビーントゥバーショコラを使用したり、フランス産バター、シチリア産アーモンドなど使用しているようです。
ちなみに、シャインマスカットのショートに「SABLÉ」と書いてあったり、葡萄のタルトに「GÂTEAU AU CHOCOLAT」など間違いがありました。

こちらは食べてませんが、焼き菓子も価格は高め。
どうしてもお気に入りのお店と比べてしまいますからね。例えば、「パティスリーベベ」だとフランス産小麦、フランス産バター、マルコナ種アーモンドなどを使って現在もフィナンシェも200円程度でケーク類のカットも300円前後ですからね。

イートインメニュー
サントノレ 920円(税込)
相方はイートインでパリブレストとサントノレを食べたようです。

珈琲のパリブレスト 980円(税込)
フランス産発酵バターを使用した珈琲バタークリームにヘーゼルナッツプラリネ。

プラリネの味が主体となってコーヒーが補うバランスを期待していましたが、コーヒーが主体だったんですね。
そのコーヒーもぼんやりとした感じで、ぼってりとし甘ったるく重く感じてしまいました。シュー生地は特別なものは感じませんでした。
パリブレストは、やはりプラリネが主体であってほしい。

葡萄のタルト 1100円(税込)
ナガノパープルをのせたタルト。印象に残るのは、かなり粗めに砕いたアーモンドの食感。
日本だと白餡みたいになったクレームダマンドばかりですが、こういうアーモンドの食感や歯ざわりを残すのはフランス的で良いです。しかし、さすがに粗すぎるのか旨みが伝わってこないようなイメージでした。フランスでもここまで粗いものには出会わなかったです。もしかしたら、そもそものアーモンドのポテンシャルか、その他の要因なのかもしれませんが。
タルト生地は悪くなかった印象です。
ナガノパープルにカシスが相乗効果を生み出すような力強さがなかったことと、チーズクリームがバターっぽく感じる重さがあり、全体的にどんよりとした重い方向性になっており、味わいはフランス的ではありませんでした。

KIGIまとめ
材料にこだわりがありそうですし、美味しいものを作りたいという気持ちは伝わってきます。ただ、今回食べた感想として満足感はなかったということは正直に書かせてもらいました。
良質な材料にこだわり続けるのであれば今後に期待したいですし、一度イートインもしてみようと思います。パフェも少し気になりますし。
金曜と土曜は22時まで営業しているのは使えそうですが、そのうち短縮してしまう気がしています。
店舗情報
KIGI ☆5
愛知県名古屋市瑞穂区柳ケ枝町1-25-2 TEL不明
営業時間 木日12:00~20:00 金土12:00~22:00
定休日 月曜日,火曜日,水曜日
駐車場 無
イートイン 有
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