パイシーパイス (Spicy Spice)の紹介です。
「レ ジャン シック (Les gens chic)」の次は「スーリィ ラ セーヌ (Souris, La Seine)」へ行って取り置きし,南インド料理のランチへ。
パイシーパイス
2017年2月22日にオープンした南インド料理店で,日本人女性オーナーとインドケララ州出身のシェフという夫婦のお店。
何故「Spicy Spice」と書いて「パイシー パイス」なのかというと,社名占いで決めたようです(笑)字画が良いらしい。
シェフの「シャビン・ジャバー」さん。奥さんから「髭マン」と呼ばれているみたい。
料理のことを少し聞いてみたら,日本人に合わせるようなことはしていないと仰ってました。それをやったら意味がないと。その考えは とても好きです。
ベジミールス 1200円(税込)
サンバル,ラッサム,パリプカリー,副菜数種,ピクルス,チャパティ,パパド,ライス,チャイ。
サンバル
香り良く,ナチュラルで美味しい。
ラッサム
「ケララの風」と同じ方向性のラッサム。
パリプカリー
豆のカリーです。
ゆで卵の上に玉ねぎとスパイスで炒めたようなもの。スープは何だったかな?
魚ミールス 1200円(税込)
こちらは相方が注文した魚ミールス。
ベジミールスのサンバルの部分を魚カリーに置き換えたもの。
魚カリー
重さがなく,さらっとしていながら魚の味わいがよく出ている美味しい魚カリー。
チャイ
もう少し紅茶が濃いともっと良いですけど,ちゃんと美味しいです。
とても美味しかったです。
スパイス感や塩分もケララの風くらいで,毎日食べたくなる優しく健康的な味わいでとても美味しいです。やはりこういうものがケララの味なんでしょうかね。
唯一,ライスが日本の米なのでこれが違和感あるかなと感じますね。
バスマティライスだと,麻袋のような埃っぽいような酸化臭のような香りのものが多いので,こういうミールスには特に邪魔になる香りだとは思いますが,日本米だとそれはそれで香りもですが粘度などによる食感や重さが特に気になりますね。
米が合わないと感じるミールスは多いですけど,南インドの米が安く入るようになれば良いんでしょうね。
米は気になりはしましたけど,とても美味しくとても良いお店でした。
ここはまた行きたいですね。
パイシー パイス ☆8
岡山県岡山市北区大供 1-2-21 080-6321-3368
営業時間 11:00~売り切れまで(概ね15:00まで)
定休日 不定休
駐車場 無
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