【涼太郎】瑞穂区の人気パン屋のクロワッサンやバゲット

投稿者: | 2019年12月28日

名古屋市瑞穂区にあるパン屋,涼太郎(Ryotaro)を紹介します。

2018年7月に訪問したパン屋です。
この時が初訪問だったか忘れましたが,数回訪れてます。

目次

  1. Ryotaro

涼太郎

2018年3月7日,名古屋市瑞穂区にオープンしたお店。
シェフは,東京の「メゾンカイザー」でシェフを務めていた方だとか。その後,フランスでも修行されているみたいです。また,「シニフィアンシニフィエ」の志賀氏との親交も深いようです。

パンを見た感じはあまりフランスっぽくはなくて,志賀氏の影響が強い印象を受けます。

涼太郎 パン棚

クロワッサン・アンティーク 226円(税込)

国産小麦が入っているわりには食感が良いですね。空気食べてるみたいなスカスカじゃなくて,グッと噛み締めることができるもの。
ただ,フランスの味を知っていると,やはり香りや味わいの伸びなど物足りなさは感じます。これはしょうがないかなとも思いますけどね。
かなり前に,ブログやinstagramで先にちらっと紹介してましたが,愛知では一番かなと思っているクロワッサンです。
フランスっぽいかどうなのかというと,またちょっとこれは独特ですけどね。

涼太郎 クロワッサン・アンティーク

クイニーアマン 280円(税込)

クロワッサンと同じく食感がわりと良いです。
日本のものとしては良いほうだと思うし,たまに菓子屋にあるものより良いかなと思う。
これはフランスで食べてませんが,本来はもっと塩がきいてるんじゃないかなという気はします。フランスらしいかは置いといて,菓子パンとしてちゃんと美味しく出来てます。

涼太郎 クイニーアマン

クリームパン 205円(税込)

これは生地が頼りなくて,甘さがたって感じられます。
バニラなどは香らず,素朴な卵の濃いプリンみたいなクリーム。
精製度の低い砂糖を使っているような味もほんのり。

涼太郎のクリームパン

バゲット 302円(税込)

涼太郎バゲット

国産とフランス産の小麦のブレンドみたいですけど,フランスの粉の感じがないなぁ。どれくらい入っているのか,どんな粉なのか気になります。
味も香りも日本の粉で作ったバゲットを食べてるみたいですね。日本でよくある感じのバゲットでしたのでこれはもう買わないかな。要するに味がないです。
見た目でだいたい分かりましたけどね。

涼太郎バゲット 断面

パンはあまり食べないのですが,近くを通ることがあったらクロワッサンはたまに買おうかなと思ったりしますね。でも,最近とても人気で売り切れが早かったりするみたいですけど。

料理によってはバゲットが欲しいときもありますが,ここのバゲットは僕的にはイマイチだったのが残念でした。ただ,カンパーニュはまあまあ良かったです。

名古屋でパン屋のおすすめを聞かれたらここを答えるかなと思います。
僕が求めるような味に優れた高品質な材料を使っているという印象はないですが,おかしなもの(ショートニングやマーガリンなど)は使ってないと思いますし,そうであってほしいですね。

ところで,お店のinstagramを見ると「boulangerie」じゃなくて「boulangeriere」となっていますが,そういう言葉があるんですかね?造語なのかな?

涼太郎 ☆6
愛知県名古屋市瑞穂区弥富町茨山21-1  TEL不明
営業時間 10:00~18:00 ※なくなり次第終了
定休日 月曜日,火曜日
駐車場 有
イートイン 無
instagram



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