パティスリー ラ・ポネット (La Ponette)の紹介です。
長野&山梨の3日後に今度は静岡県へ。
この10日間で飛騨&富山,東京&神奈川,長野&山梨,そして静岡県と出かけすぎです。
まずは,浜松にあるケーキ屋さんに5年ぶりに再訪。
目次 パティスリー ラ ポネット ・ババロア・トンカ ・サバラン・プランセス ・マロン・パッション ・コーヒー |
パティスリー ラ・ポネット (La Ponette)
やっと再訪できた「ラ ポネット」。
浜松の「ル・シェル・ブルー」などで修行された女性シェフのお店で,オープンは2012年12月19日。
ということで,「イルプルーシュルラセーヌ (Il pleut sur la Seine)」の流れを汲むようなお菓子もちらっとあったりしますが,材料はだいぶ違う印象ではあります。
ババロア・トンカ 500円(税込)
アーモンドの歯触りを感じる生地にトンカ豆のバヴァロワ。
シナモンのようなニュアンスとアマンドアメールを思わせる香りを感じるトンカ豆のバヴァロワ。中心にアブリコのジュレ,外側にムラング。
アブリコのジュレはリキュールによるものか,酸味だけでなく独特な香りがしっかり感じられるもの。
サバラン・プランセス 560円(税込)
上のクリームが美味しくなかったです。ロウソクっぽいというか。
質の悪いショコラブランか何か入ってるのか,ちょっと劣化しているのかな?単純にクリームの質の問題かもしれませんが。
食感を含め,生地の存在感がなく,すごく甘いわけではないですけどシロップの甘さが際立った味でした。
マロン・パッション 520円(税込)
ラムがきいたフルーティな栗の味わいに,パッションフルーツの酸味と明るさ。
これも上のクリームがサバランと同じように美味しくなかったですが,この品が一番良かったかな。
これって「パリセヴェイユ」のお菓子に似ているけど,偶然ではないよねきっと。
コーヒー ?円
煎りは深いけど,それなりに味の厚みは感じられました。
クリームの不快な味は感じましたが,全体的な印象としては「満足はできないけど機会があればまた行ってみようかな」くらいの感じですね。
僕が求めるレベルにはないですが,日本の水準より上だと思いますし,町の美味しいケーキ屋さんじゃないですかね。僕の思いが通じたのか(笑)ショコラはペック社のものを使っていた時もあったようですけど,現在はどうなんでしょうね。
ラ ポネット ☆6
静岡県浜松市浜北区貴布祢802-1 053-545-7235
営業時間 10:00~19:00
定休日 水曜日,その他不定休あり
駐車場 有
イートイン 有
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