2017年4月に紀伊半島ドライブ。まずは鬼ヶ城へ。
鬼ヶ城
2004年7月7日,ユネスコの世界遺産(文化遺産)に「紀伊山地の霊場と参詣道」の一部として登録された鬼ヶ城(おにがじょう) 。
ここは一度 訪れたことがあり,とても印象に残っていた観光スポット。
久しぶりに行ってみたくなって紀伊半島をドライブすることに。
駐車場はたっぷりありますので安心です。
車をとめて,鬼ヶ城へ向かう。
以前来た時より綺麗になっており,鬼ヶ城の入口付近にレストランなども出来ていました。お土産なども売っているようでしたが,とりあえず後回し。少し下っていきます。
景色がとても綺麗。是非天気の良い日を狙って行って欲しいですね。
ここで「写真を撮ってあげる」と親切なおじさんが現れましたのでお願いしましたが,ピンボケでした(笑)
気持ちはありがたいですけど,大概こういうことになるのでいつもはお断りしてるんですけどね。
先へ進みます。
写真では伝わらないと思いますが,なかなかの迫力です。
そして,海がまた良い。
荒波に削られてこの造形が生まれるわけですね。
鬼が出そうな雰囲気ありますよね(笑)
千畳敷
写っている人の大きさでなんとなくスケールがわかりますかね。
鬼ヶ城めぐり
「鬼ヶ城は洞窟や奇岩にユニークな呼び名がついている。広々とした千畳敷から奥の木戸,猿戻り,鬼の風呂桶,犬戻り,神楽岩,木喰岩,鰐岩,潮吹,飛渡り,鬼の見張場,水谷,鬼の洗濯場,波切不動,蜂の巣などと続いている。それぞれに特徴のある洞窟や,絶壁などが連なり,見飽きることのない名勝である。
風が強く,少し海が荒れた日の鬼ヶ城は,猛々しく激しい極めて男性的な表情を見せてくれる。」
鬼ヶ城センター(レストランなどある場所)から,海岸線の遊歩道を歩いて鬼ヶ城西口までの道のりは片道約40分だそうです。
細めの道を歩いていきます。
ちょっと怖そうに見えるかもしれませんが,写真にもあるように子供でも問題なく歩いていけますので大丈夫です。靴はハイヒールなどでは無理でしょう。
海側を覗き込むとこんな感じ。
子供も大はしゃぎです。ということは僕もです(笑)
じいちゃんとかいると渋滞気味になります。でも年配の方でも大丈夫だと思います。
この辺りで引き返すことに。
千畳敷の辺りまで戻ってきました。
鬼ヶ城センターでお土産をちらっと見て買うものなく終了。
レストランはまともなものが食べれるわけがないので興味なし。
久しぶりに行きましたが,やはりとても良かった。ここはおすすめですね。
行かれたことがない方は天気の良い日に是非!
三重県熊野市ということで名古屋からはなかなか遠いですけどね。
ただ,こういうところへ出かけて困るのは食事なんですよね。
まともなものを食べれるところがないことを分かっているので,僕は弁当を作っていきますけどね。
鬼ヶ城
三重県熊野市木本町1835-7 0597 -89-1502
営業時間 9:00~17:00 (売店)
定休日 無休
入場料 無料
駐車場 有
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