野田岩 パリ (Nodaiwa Paris)の紹介です。
野田岩 パリ
「ギャラリーラファイエットパリオスマン(Galeries Lafayette Paris Haussmann)」で「ルショコラアランデュカス(Le Chocolat Alain Ducasse)」のショコラを購入してから夕食へ。
この日は「野田岩」(※リンク先は東京)で鰻を食べることに。
パリ1区サントノーレ通り(Rue Saint Honoré)にあります。
1996年からパリにあるそうですが,この時が初訪問です。
東京の店舗は行ったことがありますが,わりと好きな感じでしたし,パリで食べる鰻重はどんなものか興味がありました。
個人的には和食が恋しくなるとかはないですけどね。
鰻重定食 菊 (280g) 36€
もしかしたら「楓(320g) 41€」だったかもしれない。忘れてしまいました。
相方は鰻重(280g),ほうれん草のごま味噌添え,鰻の南蛮漬け,吸物が付いた「椿 41€」を選択。
フランス産の天然鰻でした。これはラッキー!春とかこの季節(5月)は天然が多いみたいです。
わりと肉厚で,脂が全然なく食感がありますね。ゴムみたいなとか変な弾力などはありません。
ちょっと鰆を思い出すような感じだったような。
脂じゃなく,しっかり身を食べている感じです。
炭で焼いてないので,そういった香ばしさなどはなく物足りない部分もありますが美味しいと思います。
東京で食べたものもそうでしたが,ここの鰻重は甘くないのが良いです。
吸い物も綺麗な味わいで美味しい。
写真は無いですが,鰻の南蛮漬けだけはとても甘い。
ほうれん草のごま味噌添えの味噌も甘くなくて良いですが,そのセンスで何で南蛮漬けだけあんな極端に甘くなってしまうのだろうか。
フランス旅行中に和食が食べたくなることはないですが,この甘さをかなり抑えた醤油味の鰻はお菓子を食べ歩く中で,少しリセットできる味ではありますね。
パリに来て,わざわざ「野田岩」へ行くことは僕からは特別おすすめはしませんが,確かに少しリセットできるのと,フランス産の天然鰻の鰻重または鰻丼を目的に行くのはありかと思います。
ただ,オランダ産の養殖のときの方が多いのかな?そこは運ですね。
それはそれで興味はありますけどね。
パリ旅行で行くべきお店かを考えて,わざわざパリで和食というのは積極的に行ったほうが良いとは思わないのでこの評価とします。
野田岩のあとは歩いてホテルへ向かうことに。
すぐ近くにある「ルーヴル美術館(Musée du Louvre)」の外をぶらり。
ルーヴル・ピラミッド (Pyramide du Louvre)
ルーヴルピラミッドとキャルーゼル凱旋門(arc de triomphe du Carrousel)と夕陽。
キャルーゼル橋 (Pont du Carrousel)から。
初パリ旅行の時,シャルルドゴールに到着してホテルへ向かう途中にこのルーヴル美術館の下をくぐったんですけど,すごく感動したことを覚えています。
この日は最後にジェラートを食べているので紹介します。
Nodaiwa Paris (野田岩) ☆6
272 Rue Saint Honoré, 75001 Paris, France +33 1 42 86 03 42
営業時間 12:00~14:30 19:00~22:00
定休日 日曜日
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