京都市北区にある焼き菓子とカフェ「歩粉(hoco)」の紹介です。
「喫茶狐菴」の次は近くのお店で焼き菓子をテイクアウト。最後に「山元麺蔵」でうどんを食べたので載せておきます。
【目次】 |
歩粉(hoco) 京都府京都市北区紫竹西南町
「狐菴」のすぐ近くにある焼き菓子がメインでカフェ営業もしている「歩粉」へ。
東京の恵比寿から2018年10月11日に移転オープンしたようです。
確かこの時は新型コロナの影響でカフェ営業は休止していたと思いますが,一応焼き菓子を見てみようと店内に入ってみることに。
杏子といちご,クランベリーのバターケーキ 918円(税込)
何かしら購入してみようと思って入ってみたのですが,並んでいる焼き菓子を見たらあまり買う気になれなくなってしまいました。それでいて,価格がかなり高い印象だったので店を出ようかと思ったのですが,出づらくなったのでパウンドケーキを購入してみました。
乾き菓子が想像の倍くらいの価格だった記憶。このパウンドケーキが乾き菓子2つ分くらいの価格だったので,それならこちらの方が良いかなと思って選びました。
味はというと,バターのせいなのかアーモンドのせいなのか生地の香りと味が重いです。そして食感は日本の菓子屋らしい頼りなく粒子が細かく詰まった感じで白餡を思わせるもの。
ただ,アブリコの酸味と爽やかさだけは良かったですね。香りや味わいの膨らみはありませんが。
ちょっと「ミッシェルブラン(日本)」のパウンドを思い出す感じですね。
【記事】「ミッシェルブラン」ラトリエ店でがっかりケーキ 2021年3月
歩粉まとめ
僕が求める方向性ではないことは分かっていながら購入してみたわけですが,価格が高い割に質が全く伴っていないなと感じました。
単純に価格だけを見て高いとなり,食べて尚更そう感じます。
このお店にフランスっぽさを期待していたわけではないですが,それにしてもお菓子として単純に美味しくないのが残念でした。
ちなみに,カフェ利用で一番安いものでスコーンセット1650円ですが,例えばここより遥かにクオリティが高い「タンドレス」でお菓子とドリンクをイートインした方が価格だけ見ても少し安いくらいです。
山元麺蔵 京都市左京区岡崎南御所町
京都旅行の最後は「山元麺蔵」でうどんを。
【記事】「山元麺蔵」京都の大人気行列うどん店!土ゴボウ天 2020年9月
鶏ささみ天うどん 1050円(税込)
うどんの出汁は前回の方がパワフルに感じましたが,ちゃんと美味しかったです。結構ブレがあるのかもしれないですね。
鶏ささみ天は重く感じますし,前回のゴボウ天の方が良かったです。
最後に杏仁豆腐みたいな白い物体が出てきますが,相変わらず香りからして食えませんので全残しです。杏仁とかビターアーモンド系の香りではないチープな香りです。
牛と土ゴボウのおうどん 1050円(税込)
相方は前回と同じ牛肉と牛蒡のうどん。
山元麺蔵まとめ
ちゃんと美味しいうどんが食べられるお店だと思います。
超人気店なので気軽さがありませんが,タイミングがあればまた食べてみます。次に行くことがあれば杏仁豆腐は断っておきます(笑)
店舗情報
歩粉(hoco) ☆4
京都府京都市北区紫竹西南町18 075-495-7305
営業時間 10:00~17:00(L.O.16:00)
定休日 月曜日,火曜日,水曜日
駐車場 無
イートイン 有
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山元麺蔵 ☆6
京都府京都市左京区岡崎南御所町34 075-744-1876 or 075-751-0677
営業時間 11:00~18:00(L.O.) 水11:00~14:30(L.O.) ※要確認
定休日 木曜日,第4水曜日
駐車場 無
ホームページ
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