ストラスブール大聖堂 圧倒的存在感とステンドグラスの美

投稿者: | 2020年9月14日

ストラスブール大聖堂(Cathédrale Notre-Dame de Strasbourg)の紹介です。

ルクセンブルクの「オーバーバイス(OBERWEIS)」で購入した総菜やお菓子を食べながらTGVで移動し,ストラスブールに到着。
まずは「ストラスブールのノートルダム大聖堂」に行ってみました。

【目次】

  1. ストラスブール大聖堂

ストラスブール大聖堂

2015年10月にも訪れた「ストラスブールのノートルダム大聖堂」。
この時で2回目ですが,やはり感動があります。

グーテンベルク広場(Place Gutenberg)から,メルシエール通り(Rue Mercière)に入ると目の前に現れる「ストラスブール大聖堂」の圧倒的な存在感がたまらない。まさにその写真なのですが,写真だと全く伝わらないですね。

ストラスブール大聖堂 メルシエール通り(Rue Mercière)から

大聖堂の前にあるクリスチャン (Pâtisserie Christian)

大聖堂の前,メルシエール通りにある「パティスリークリスチャン(リンク先は本店の記事)」。
後日訪問したのでまた別で紹介します。こちらの店舗は初でした。本店(Rue de l’Outre)の方は休業でした。

ちなみに向かいに「Amorino」があります。

ストラスブール大聖堂の前にあるクリスチャン

「クリスチャン」の辺りから撮影。

ストラスブール大聖堂 メルシエール通り(Rue Mercière)から2

高さは142m。この大きさでものっぺりとせず,装飾がすごい。
赤みを帯びた外壁もこの街に馴染みながら独特な雰囲気で存在感を増している。

ストラスブール大聖堂の目の前から

ストラスブール大聖堂の入口

ストラスブール大聖堂の入口

大聖堂内

蝋燭に火をともす。2€くらい入れておきました。

ストラスブール大聖堂 聖堂内と蝋燭

ここに限らず,大聖堂内の雰囲気が好きです。「パリのノートルダム大聖堂(Cathédrale Notre-Dame de Paris)」も好きですが,とりあえず外観はこちらの方が感動がありました。

ストラスブール大聖堂 主祭壇の方向
ストラスブール大聖堂の聖堂内

パイプオルガン

これ鳴るんですかね。聴いてみたいなぁ。
鍵盤はどこにあるんだろう。

ストラスブール大聖堂 パイプオルガン

バラ窓とパイプオルガン

ストラスブール大聖堂のバラ窓

ステンドグラス

ストラスブール大聖堂 ステンドグラス

美しいステンドグラスの数々。そして,その数の多さにも驚かされる。

ストラスブール大聖堂 聖堂内 ステンドグラス2

主祭壇

主祭壇の正面に「ストラスブールの聖母」というステンドグラス。
別のレンズで寄った写真も撮ればよかったです。

ストラスブール大聖堂 主祭壇

天文時計

ストラスブール大聖堂の「天文時計(Horloge astronomique de Strasbourg)」。高さ18mで世界最大級だとか。
からくり時計となっており,動くところが見たい人は11時までにチケット(3€)を買って,11:30に入場することになります。正午前後の時間(11:30~12:45)はチケットを購入した人のみ入場できるということです。
左に写っているのは「天使の柱(Pilier des anges)」。

ストラスブール大聖堂 天文時計

オルフェーヴル通り (Rue des Orfèvres)

楽しみにしていたパティスリーへ向かいます。

Rue des Orfèvres オルフェーブル通り

ストラスブールの大聖堂は改めて訪れても感動がありました。
歴史や宗教など学ぶつもりはありませんが,その世界観というのかそういうものが伝わってきます。

どれだけ優れたカメラマンが撮った写真や映像でもこの素晴らしさは絶対に伝わらない。実際に見たり体験することの重要性も改めて感じます。

Cathédrale Notre-Dame de Strasbourg
Place de la Cathédrale, 67000 Strasbourg, France  +33 3 88 21 43 34
開館時間 月~土8:30~11:15 12:45~17:45 日13:30~17:30
入場料 無料
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