ボッカッチョ (Boccaccio)の紹介です。
ラチュルビー(La Turbie)からニースへ戻り,「アモリーノ(Amorino)」に寄ってからホテルで少し休憩し,ディナーへ。
目次
Boccaccio
・Bière
・動画
・Gazpacho
・Pain
・Le Panier de Fruits de Mer
・Paëlla de Fruits de Mer 《Valenciana》
・Spaghetti 《Vongole》 in Bianco
・L’Assiette de Bouillabaisse
Boccaccio (ボッカッチョ)
日曜日ということもあって,営業しているお店が限られていたので,ホテルのフロントでおすすめのお店を聞きました。
教えてくれたのがこの「Boccaccio」というお店。
カテゴリーをどこに分類するか悩みましたが,とりあえずその他飲食店に入れておきます。まあ,これは僕がブログで勝手に分類していることなのでどうでもいいことですけどね。
「地中海料理」というのがしっくりくるかもしれません。
想像していたより高級感のあるお店。お客さんを見てもそう感じる。
水槽の存在感もありますね。良い雰囲気です。
Bière
ビールとロゼか何か飲みました。
動画
Gazpacho
始まりのガスパチョ。
日本でさらっとしたタイプしか食べたことがありませんでしたが,ガスパチョも色んなタイプがありますね。
Pain
Le Panier de Fruits de Mer 42€
僕は牡蠣に何度もあたったことがあるので,旅行では生の貝は避けてます。もちろん,本当は食べたいんですけどね。
火が通っているものは,巻貝と海老だけかな。海老は海老好きさんにあげて,ひたすら巻貝だけ食べました(笑)
しかし,すごいボリュームです。
Paëlla de Fruits de Mer 《Valenciana》 33€
2人前からオーダー可能で,写真は2人前です(66€)。
運ばれてきてビックリ!!まさか僕らのテーブルじゃないよなと思ったらきてしまった(笑)
50cmはある鍋。大袈裟ではなく,日本人の感覚だと10人前くらいはあると思います(笑)
味の方は,サフランが香りますが,ちょっと期待してたような味ではなかったかな。ちゃんと美味しいですけど,チキンライスとか洋食っぽい味というか。本来こういう味なのかもしれませんけど。
Spaghetti 《Vongole》 in Bianco 20€
これも量が多すぎますね。4人分はあるかな。
思ったほど貝の味わいは出ていないし,あまり一体感も感じなかったです。
L’Assiette de Bouillabaisse 38€
フェネグリークっぽく感じる香りが主張して,いわゆるカレー風味的なものでした。
これも4人分はありますね。求めている味わいではなかったですけど,ナチュラルで美味しいです。ニースだとこういう方向性なんでしょうか?いつかマルセイユで食べてみたいです。
これはルイユだったか,アイオリだったか忘れました。
ちゃんと美味しいですけど,求めている感じではなかったですね。
とにかくボリュームがすご過ぎて,不味いわけではないのにかなり残してしまったのが申し訳ないです。
もし,パエリアだけの注文だったとしても絶対に食べれないくらいの量でした。
良い雰囲気のお店でしたし,ボリュームを考えたら安いですね(笑)
2018年5月南フランス旅行の4日目はこれで終了。
Boccaccio ☆6
7 Rue Masséna, 06000 Nice, France +33 4 93 87 71 76
営業時間 12:00~14:30 19:00~23:00
定休日 無
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