名古屋市天白区植田にある「中国菜館 春紅」の紹介です。
2020年3月に名古屋市にある中華料理屋へ行ってきました。ディナーで6品食べてみました。
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中国菜館 春紅 名古屋市天白区植田
名古屋市天白区植田にある「中国菜館春紅」。天白スポーツセンター隣のマンション1階にあります。
京都の「中國菜大鵬」に行ってから無性に美味しい中国料理が食べたくて調べてみると,天白区に「無化調」とか「やさしい味」という口コミがいくつかありまして,正直全く信用はしてないですけど冒険に出かけてみることにしました。
【記事】「中國菜大鵬」京都のナチュラルな中国料理 2020年2月
「大鵬」のレベルはないとして,大府にあった「共栄飯店」のような料理が出てきたらいいなと思って。それでも,もしあれば奇跡なんですけどね。
餃子 420円(税込)
まずは餃子。そして,やっぱりダメだったと既に結論が出る味の強さでした。
エビハルマキ 600円(税込)
給食を思い出すような味でした。よくある強い味の町中華ですね。
マーボー豆腐 850円(税込)
見た目から残念な感じが伝わってきましたが,何故か魚の濃縮された出汁みたいな味と香りに支配されています。いわゆる既製の「めんつゆ」とか「和風だしの素」みたいなのが入ってるんじゃないかと思うような味。めちゃめちゃケミカルに感じちゃって厳しいです。既製のベースでも使っているんじゃないかって印象の味です。
パリパリ鶏の香味ソース 800円(税込)
詳細忘れましたが,香りが良かったということはありません。
じゃこ炒飯 880円(税込)
蒸してあるらしいです。付いてきたスープはこれまでの流れから当然不自然な味が強く,炒飯も当たり前のようにケミカルに感じる強さでめちゃくちゃ疲れます。
ラーメン 680円(税込)
味強し。
まとめ
味の強さもそうですし油の重さも感じ,口の中がべたべたするなど食後感がとても悪かったです。中国料理らしい香りもないです。
僕も昔はそれなりに色々食べているので表現すると「コンソメパンチ味」とか「どん兵衛味」という印象。
ホームページに「中国料理のイメージを変えるほどのあっさり味」と書いてあったり,口コミで「優しい味」とか書いてあるものが多いですが,これで優しい味だとすると普段どんな濃さのものを食べているのだろうかと思います。ただ,何度も書きますが日本って真っ当なものが本当に少なく,しっかり選択していかないと正常な味に気づくこともできないので負のスパイラルなんですよね。
ところで,どうしてこのお店が「無化調」ということになっているんですかね?例えばオープン当時は無化調を謳ってやっていたけど,現在もその情報が独り歩きしてるとか?
それとも,もしお店が「無添加・無化調」など謳っているとするなら化学調味料は使用してないけどエキス系を使用していたり,そういうものが入っている調味料などを知ってか知らずか使用しているということもあるかもしれないですね。
まあ,とにかく美味しくなかったということです。
店舗情報
中国菜館春紅 ☆1
愛知県名古屋市天白区植田3-1501 シティコーポ植田1F 050-5486-5151
営業時間 11:00~14:00(L.O.13:40) 17:00~21:00(L.O.20:20)
定休日 木曜日
駐車場 有
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