アン・グーテ・ア・ラ・カンパーニュ (Pâtisserie un goûter à la campagne)の紹介です。
ホテル軽井沢エレガンスの次は,蕎麦が食べたいという相方を「磊庵はぎわら(らいあん はぎわら)」という蕎麦屋へ連れて行き,食べ終えてから帰ることも考えましたが,清里へ寄ることになりました。
アン・グーテ・ア・ラ・カンパーニュ
「イルプルーシュルラセーヌ(Il pleut sur la Seine)」出身の牧野シェフのお店。イルプルの後,清里の「萌木の村」内にあった「ケープコッド」を経て,「ヨックモック本店」のシェフに就任。
2003年4月に清里「ともにこの森」内にお店をオープンしたそうです。
これで4回目の訪問になります。
到着が15:00過ぎていたこともあり,ほとんど残ってませんでした。
売り切れも想定していたので,少しでも残っていたのは良かったです。
税別表示ですが,税込みで540円~583円のお菓子が並びます。
ラインナップ的にはいつもほとんど変わらないですね。
店内で頂きました。
トリアノン 540円(税込)
少し落ち着いた印象があり,もう少し香りの力が欲しいとは思いましたが,ダックワーズの味わいが良く,美味しくまとまっています。
スリー 540円(税込)
少し明るさが足りなく,やや元気がない印象でしたが,こちらも底のダックワーズが美味しく味を支えますね。
横に伸びる香りはあるので,もう少し上に伸びる立体感があるとより良いかなと思いました。
コーヒー 432円(税込)
「珈琲焙煎工房2+1」というお店の豆をエスプレッソ抽出。
煎りが強い苦味が主張し,あまり味わいの厚みはありません。
コンフィチュールを見ていると,試食ができるとのことだったので頂きました。
ルバーブとバニラとクローブのコンフィチュール
気に入ったこちらを購入。値段は忘れてしまいました。
バニラの鞘っぽいビターな部分とクローブが織り成す香りと味わいが絶妙に感じました。この組み合わせ良いですね。
ホワイトラムも効果的にきいています。
ただ酸っぱいだけで単調なルバーブのジャムではありません。
少しフィルターがかかったような感じで物足りなさを感じたりはしますが,美味しいお菓子です。購入したコンフィチュールなどキラリと光る部分もありますね。
この時に食べたものとは関係ないですが,このお店で使っているショコラはカカオバリーのイメージがあったのですが,instagramを見ると最近ペックのショコラを載せてますね。
チョコレートフェアという期間内だけなのか,以前から併用していたのか分かりませんが。
清里方面へ行かれるなら「アングーテアラカンパーニュ」おすすめです。
売り切れの心配もあるので,早めの時間が良いでしょう。
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アン グーテ ア ラ カンパーニュ ☆8
山梨県北杜市高根町清里3545-265 ともにこの森 0551-48-5633
営業時間 11:00~17:00(L.O.16:00)
定休日 月曜日~木曜日 ※祝日の場合は営業
駐車場 有
イートイン 有
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