【旅の音】京都の自家焙煎珈琲タビノネでまったり

投稿者: | 2021年8月25日

京都市にある珈琲焙煎所タビノネ(旅の音)の紹介です。

ピッツェリア・ダ・チーロ」の次は同じく左京区にあるカフェでコーヒーを。

【目次】

  1. タビノネ

珈琲焙煎所 旅の音 京都市左京区

美術学校のあった建物をリノベーションした複合施設「THE SITE」内にあるカフェ。

2017年2月1日にオープンしたようですが,2019年4月に2号店の「MAMEBACO」,2020年10月27日に大阪北堀江に3号店の「喫茶と菓子タビノネ」がオープン。更に2021年8月26日には大阪市中崎西に4号店がオープン予定。

人気ではあるものの,ここだけでひっそり営業しているようなイメージでしたが,結構多店舗展開していくようなお店なのですね。

店内

たまたまお客さんがいない時に写真が撮れましたが,人気のお店だと思います。確か満席で少し待ちましたし。

旅の音 店内
旅の音の店内2

焙煎機2台。

旅の音 焙煎機

浅めのものから深煎りまでラインナップ。

旅の音のコーヒーディスプレイ

ホンジュラス・エルロブラル農園 600円(税込) エチオピア・ゲシャビレッジ農園 800円(税込)

写真は多分ホンジュラスだと思いますが,中深煎りくらいのイメージ。COE入賞豆とのことでしたけど,わりと濁ったような味で思ったほどではなかったです。普通に美味しく飲めますけどね。

エチオピアゲシャビレッジの煎りは浅め。レモンティーのようなニュアンスでクリアで明るい味わい。これはゲイシャ種で豆の値段が3980円/100gでお店では1杯800円で飲めるのですが,ここで飲んだ味で言えばその価値は感じられず。エチオピアの豆は安くて美味しいものがごろごろありますし,これだとわざわざ高いゲイシャを飲まなくてもいいかなと思ってしまいました。

旅の音 コーヒー

金木犀香るカフェオレ

Ruiさんが注文したカフェオレ。金木犀のシロップを使ってるのかな?どんな感じか少しもらえばよかったです。

旅の音 金木犀香るカフェオレ

紫芋モンブランプリン

こちらもRuiさんが注文したプリン。僕は食べてないので分かりませんが,おかしな材料を使っていなければ普通に美味しいでしょう。

旅の音 紫芋モンブランプリン

焙煎の具合や淹れ方など色々あると思いますが,普通に美味しく飲めるけど好みとは違うかなという印象ですね。かといってそれほど悪い印象があるわけでもなく,もしかしたら再訪することがあるかもしれません。

菓子は惹かれないですし食べてないので分かりませんが,コーヒー屋としてみたら評価はこれくらいですね。

珈琲焙煎所「旅の音」 ☆6
京都府京都市左京区田中東春菜町30-3 THESITE A号  075-703-0770
営業時間 11:00~19:00
定休日 月曜日
駐車場 無
イートイン 有
自家焙煎コーヒー 有
ホームページ
instagram



コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です