安曇野市のパティスリー・ジェラテリア 「STERN(シュテルン)」の紹介です。
「チルアウトスタイルコーヒー」を出て宿に向かう途中にたまたま見つけたジェラテリアへ寄ってみました。
【目次】 |
シュテルン 長野県安曇野市三郷温
道の駅っぽいところがあったので寄ってみましたが,「HAMAフラワーパーク安曇野」という所でした。その敷地内に「シュテルン・ジェラートファクトリー(STERN GELATO FACTORY)」というお店があったのでジェラートを食べてみることに。
現在の店名は「PATISSERIE GELATERIA STERN AZUMINO」になっているようです。
ちなみに,ホームページを見ると地産地消や無添加にこだわっていると謳っています。
店内
ジェラートのショーケースと洋菓子のショーケースもあります。
ケーキはよくある日本の洋菓子屋さんという内容でした。
ジェラートの価格
- ミニ 300円
- シングル 400円
- ダブル 500円
- トリプル 600円
※2020年10月訪問時の税込み価格。
ショーケース
まず「ナビスコ・オレオ」が目に飛び込んできました。この時点で完全に萎えましたが,何か一つだけでも食べてみることに。
こういうものを普通に使ってしまえるセンスというか,食材への意識の低さにガッカリします。というか,無添加にこだわるっていう話とかは何なのですかね?ここのシェフにとっての無添加ってどういうことなんでしょうね。
そもそも,ジェラートに乳化剤や安定剤など使ってるはずですし,使っているペーストにも色々入ってるものがあるでしょうに。
店内と外にテーブルがあります。店内からは厨房も見れるようになってました。
カルピジャーニ(Carpigiani Gelato University)のディプロマが厨房の窓に掲げてあります。
ピスタチオ ミニカップ 300円(税込)
シングルサイズの下にミニサイズがあったので多分それを選択したんじゃないかなと思いますが,もしシングルだったら400円です。現在はそれぞれのサイズが50円ずつアップしているようです。
ラインナップに魅力的なものがなく食べたいものがなかったのでピスタチオにしました。やや甘ったるさがあり,日本の乳製品にありがちな紙パックみたいなイメージの風味がほんのり。実際何なのか分かりませんが,ありがちです。フランスではあれだけ食べても一度もないんですけどね。
まとめ
「無添加で安全」みたいなことを謳って消費者を騙すような姿勢が嫌いですね。色んな企業が「いかに消費者を騙すか」という感じでアピールしてきますが,結局そういうものが売れちゃいますし,残念ながら商売には内容よりそういうところが大事なんですよね。
このお店はあからさまに「オレオ」を使っているので完全にアウトだと分かりますが,一体何なのでしょうね。
店舗情報
STERN ☆4
長野県安曇野市三郷温5919-2 HAMAフラワーパーク安曇野内 0263-88-7020
営業時間 9:30~18:00
定休日 火曜日
駐車場 有
イートイン 有
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