長野県松本市にある宿「金宇館」の紹介です。
安曇野市の「シュテルン」でジェラートを食べてから,この日宿泊する美ヶ原温泉「金宇館」へ。
【目次】 |
信州美ヶ原温泉 金宇館 長野県松本市里山辺
松本市の街の中心からそれほど離れていない場所にある美ヶ原温泉。そこにある人気の宿「金宇館」に宿泊。
美ヶ原といえば美ヶ原高原をイメージしてしまうので,街に近い場所にあったのが意外でした。
この時は「GoToトラベルキャンペーン」を利用できましたし,予約も難なく取れました。みんなと逆のことをすると得をします(笑)
2019年3月から改修工事が始まって,2020年4月1日にリニューアルオープンされたようです。
玄関 フロント ギャラリー
歴史を感じる金庫や振り子時計。
金宇館の料理に使っているだろう調味料なども置かれ,販売もしています。大久保醸造です。
ラウンジ
まずはラウンジに案内されます。写真左には暖炉。
ラウンジから見える庭。池に温泉が少し流れているのか,気温が低くなった朝は湯気が出ていました。鯉が泳いでいるので20℃程度だと思います。
お着きのお茶。この後,部屋に案内されます。
客室 包石
凜としながら木の温もりを感じるような雰囲気。
リニューアルしたばかりだったこともあって綺麗ですし,とても良かったです。
部屋からの眺め
2階廊下と階段
2階ダイニング
この部屋なんだろう?と思ったら食堂のようでした。
食事は1階だったので,どういう場合に使うのかなと調べたら個室ダイニングとのことです。事前予約制かな?
1階ダイニング
ラウンジの隣にあるダイニング。食事はこちらでした。
昔の木造の校舎を思わせる雰囲気があるかも。
ラウンジでコーヒー
ラウンジにはエスプレッソ式のコーヒーマシンが置かれており,いつでも飲むことができます。
「丸山珈琲」の豆を使っていることは良いのですが,美味しくはなかったです。細かいことは忘れてしまいましたが,おそらくブレンドだったと思います。
丸山珈琲のブレンドは同じ商品名でも豆の内容が結構ころころ変わって味が安定してないイメージがあります。
別館宿泊棟への渡り廊下
浴室棟の手前からの写真。奥に見えるのが別館宿泊棟。
写真左下は喫煙場所。喫煙者お断りでいいと思うんだけどな。
写真右上は喫煙場所から撮った池とラウンジ。
浴室棟
右が貸切風呂で左が露天風呂への入口。
左奥が光の湯,左手前が影の湯。20時に男女入替制。
脱衣所
洗い場
脱衣所と露天風呂の間に独立した洗い場。床暖房があるようです。
露天風呂 光の湯
独立した露天風呂の浴槽はなく,半露天風呂という感じですね。解放感はあります。
露天風呂 動画
貸切風呂
こちらは貸切風呂。先客がおらず鍵が開いているときはいつでも入れます。
まとめ
写真が多くなったこともあり,記事を2つに分けます。
とりあえず,ハード面がとても素晴らしい宿だと思いましたし,接客も良かったです。ただ,個人的には食事のクオリティの方を重視していますし,料理が美味しくなかったら再訪が難しくなります。
次の記事では金宇館の夕食と朝食の感想を正直に書いていきますので,また参考にしてみてください。
施設情報
美ヶ原温泉 金宇館
長野県松本市大字里山辺御母家131−2 0263-32-1922
チェックイン 15:00~
チェックアウト 11:00
駐車場 有
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