スークレ・ダピキュルター (Secrets d’Apiculteur)の紹介です。
フルヴィエールの丘からヴィユ リヨン駅(Vieux Lyon)へ戻ります。
写真はヴィユリヨン駅到着直前にケーブルカー(Funiculaire)の中から見えたトラマサック通り(Rue Tramassac)。
駅からすぐのところに「ダニエル・エ・ドゥニーズ(Daniel & Denise)」の サン=ジャン店。
ちなみに,上の写真で見えているところです。
Cathédrale saint-Jean-Baptiste de Lyon
すぐ近くにリヨン・サン=ジャン大聖堂。
Rue Saint-Jean
サン=ジャン通りを歩いて。
行きたかった「ア・ラ・マルキーズ (A La Marquise)」がやってない!
普通に定休日でした。失敗しました・・。
スークレ・ダピキュルター
「ア・ラ・マルキーズ」がやってなくて残念でしたが,50mくらい歩くと蜂蜜屋さんを発見したので入ってみました。
蜂蜜がメインですが,蜂蜜を使った他の食品なども並んでました。
日本で蜂蜜として売られている多くのものが,フランスではミエル(蜂蜜)と名乗れないらしいですね。混ぜ物や加熱処理など,日本の食は崩壊しています。
ほんと日本って食に関しては残念な国ですよね。
例えば,化学調味料に対してこれだけ寛容な国も日本くらいじゃないの?味の素による洗脳のせいかな?(笑)サトウキビからできているって無理があるでしょ・・。普通に「そうなんだ!」って思っちゃう人が多いんですかね。安全かどうかは置いといて,そもそも味覚をおかしくする不要なものなんですけどね。
Miel de Tilleul (Pyrénées Orientales) 150g 4.8€
購入してから半年後くらいに開封したのですが,購入した時はもう少し明るい色をしていました。もちろん余裕で賞味期限内ですけどね。
ティユール(Tilleul/菩提樹)の蜂蜜好きなんですよね。
ほんのり栗の蜂蜜のような深みもありながらスーッとした清涼感があり,明るい味わいで甘ったるく感じないんです。食べたかった味わいで満足。
Palets au Miel de Lavande 5€
ラベンダーの蜂蜜を使ったものですが,ほとんど蜂蜜の主張はないかな。
もう少し,砂糖の分を蜂蜜に置き換えて欲しいですね。
食感は軽さもありながらフランスらしく噛み締めたくなる食感。
味わいも良いけど,せっかくなので蜂蜜の主張が欲しかったですね。
この品はこのお店が作っているわけではなくてセレクトってことなのかな?
ティユールの蜂蜜はやっぱり好きですね。
安いしもっと買えばよかったです。フランス産のティユールの蜂蜜(非加熱)を見かけたら食べてみてください。
フランス産やイタリア産などの蜂蜜と書いてあっても,製造者が日本になっていたらやめたほうがいいと思います。輸入して手を加えてないものを。
Secrets d’Apiculteur (スークレダピキュルター) ☆評価せず
54 Rue Saint-Jean, 69005 Lyon, France +33 4 78 59 91 24
営業時間 11:00~19:00(月17:30まで,土19:30まで)
定休日 火曜日
テイクアウトのみ
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