セバスチャン ゴダール (Sébastien Gaudard)の紹介です。
セバスチャン ゴダール
「サクレクール寺院(Basilique du Sacré-Cœur)」から南の方へ歩いてきて,マルティーユ通り(Rue des Martyrs)にある「セバスチャンゴダール(Sébastien Gaudard)」へ。
プチガトーは5€前後かな。
フレジエを目的に行ったんですが,売り切れてました。残念!
焼き菓子だけ買うことにしました。
Cake au Citron 13.5€
サイズはいくつかあったと思いますが,これはMサイズ。
箱を開けるとシトロンがふわっと香ってきて良いですね。
ここのは繊細さを感じる食感。とは言っても,粉に力がありますので日本のようにフワッとしてきめ細かく頼りないものとは違います。この生地の美味しさに,明るくアロマティックにシトロンが香ります。
日本で売ってるレモンとは全く違いますし,シトロンを使ったものはフランスで必ず食べてもらいたいものの1つです。
Nonnettes au Miel 8€
しっとりとはせず,軽めな食感タイプのパンデピスみたいなイメージ。
香ばしさと蜂蜜のような香りにオランジュのコンフィチュール的なものが入っているんですが,これがちょっと香りが弱いです。あと,甘さが気になるけど液糖系かな?
これって,ここで作ってないんじゃないかな?どこかから仕入れてるだけじゃない?
というのも,「ボンマルシェ百貨店 (Le Bon Marché Rive Gauche)」でよく似たものが売ってたというのもありますし,味的にもそんな感じの印象です。
「セバスチャンゴダール」のお菓子は特に甘さが控えてある印象がありますけど,これはその方向性と違いますしね。そう考えると,以前食べたパンデピスは印象良かったですが,これも作ってないような気がするなぁ。
フレジエが無かったのは残念でしたが,ケークオシトロンは今回も美味しかったです。
ケーク類はどこで買ってもほとんど外さないです。
セバスチャン・ゴダール その1 記事はこちら
Mussipontain(ムシポンタン), Puits d’amour(ピュイダムール), Éclair Café(エクレールキャフェ), cake citron(ケークシトロン)
セバスチャン・ゴダール その2 記事はこちら
Croissant, Polonaise, Tropézienne, Tartelette au potiron
セバスチャン・ゴダール その3 記事はこちら
Cake au citron, Cake aux fruits, Pain d’épices
セバスチャン・ゴダール その4 記事はこちら
Cake au Citron, Nonnettes au Miel
Sébastien Gaudard (セバスチャンゴダール) ☆7
22 rue des Martyrs, 75009 Paris, France +33 1 71 18 24 70
営業時間 10:00~20:00 土曜日9:00~20:00 日曜日9:00~19:00
定休日 月曜日
テイクアウトのみ
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