パン・パン(Pain Pain)の紹介です。
Pain Pain
「サラヴァナバワン(Saravanaa Bhavan)」の次は「Boulangerie & Pâtisserie PAIN PAIN(パンパン)」へ。
2012年のバゲットコンクールでグランプリを獲得(Meilleure baguette de Paris 2012)した「セバスチャンモヴュー氏(Sébastien Mauvieux)」のお店です。
価格は4.65€~5.25€のものが多かったと思います。
オペラ(Opéra)は意外にパリでそんなに見かけないですが,ここにはありました。 久しぶりに食べるべきだったかもしれませんが,個人的にショコラ系は躊躇してしまいます。
オペラユズ(Opéra Yuzu)なんてものもありましたが,これはスルーです。
Viennoiserie
この辺りは 購入しませんでしたが,クロワッサンくらい買ってみればよかったかな。
バゲットコンクールでグランプリを獲得したことがある方のお店なのでバゲットも買うべきだったかもしれませんが,今のところそれほど興味がないんですよね。あまり食べたくならないし,ビストロで美味しいパンを食べれますし。
Le Fraisier 5.25€
ヴァニーユが香るなど香りは良いですが,ややもったりとしたクリームの食感が好みではないかな。
「ジルマルシャル(Gilles Marchal)」のフレジエと同時に食べ比べましたけど,ジルマルシャルの方がだいぶ良かった印象です。
もちろん一定以上の美味しさがあり,イチゴもジルマルシャルには劣る印象でしたが,美味しいレベルです。ジルマルシャルのフレジエがかなり良かったから差を大きく感じたというのもありますね。
Saint-Honoré 5.25€
すごくヴァニーユが香ってうっとり。とても軽いクレームシャンティー。
土台のフイユテ(パイ生地)はかなり塩が強め。他と一緒に食べれば気にならないですが,戸惑う人も多いと思います。フランスは塩がダイレクトに主張してくるものがわりとありますね。
シューの中はクレームパティシエール。
クレームシブーストを使ったサントノーレを食べてみたいですけど,なかなかありませんね。
Le Saint Ève 4.65€
アーモンドの味わい深いダックワーズ生地にミルキーなクレームオブール(バタークリーム)。
砕かれたヌガチーヌ(Nougatine)のカリカリとした食感。シンプルにとても美味しいですね。
パンは購入せずお菓子を3つ食べましたが,きちんと美味しいものが食べれる印象ですね。
特に「Le Saint Ève」というお菓子はとても美味しかったです。
またこの辺りに来たら寄ってみると思います。クロワッサンも食べてみよう。
ところで,2018年のバゲットコンクールは「ブーランジュリーギヨトン(Boulangerie T.Guilloton)」にいた方ということなのか情報がよく分からないですが「Mahmoud M’Seddi」という方がグランプリを獲得したみたいですね。 2017年は7位だったみたいです。
この方が「T.Guilloton」を買い取ったということなのか,「Boulangerie 2M」というお店になってますね。
PainPain (パンパン) ☆7
88 Rue des Martyrs, 75018 Paris, France +33 1 42 23 62 81
営業時間 7:00~20:00 日7:30~19:30
定休日 月曜日
イートイン 有
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