【Sébastien Gillmann】イル川沿いパティスリーでタルト3種

投稿者: | 2020年11月8日

セバスチャンギルマン(Sébastien Gillmann)の紹介です。

ブラッスリー・オ・キャノン(Brasserie au Canon)」の次はイル川沿いを200mほど歩いてパティスリーへ。
席がいっぱいだったのでタルト3種をテイクアウェイし,イル川を眺めながら食べました。

【目次】

  1. Pâtisserie「Sébastien Gillmann」

Pâtisserie Sébastien Gillmann

イル川沿いにある「セバスチャン・ギルマン」。
写真のように席がいっぱいで人気店のようですね。店内にも席があります。

この場所に以前からパティスリーがあったのは知っていましたが,お菓子の見た目が違うと感じたので新店がオープンしたのだと思っていました。リニューアルだったのですね。

Sebastien Gillmann

ショーケース

長方形のお菓子が多く並ぶ。以前とは違うはず。
焼きっぱなし系のもの以外はどれも4€だったと思います。

「Sebastien Gillmann」ショーケース

Riviera 4€

タルトの中にフランボワーズのクリーム,上にライムを使ったムースとフレッシュのフランボワーズ。

この柑橘のムースは日本だとありがちな鉄っぽさや卵の生臭さは全く感じません。
フランスでは期待してしまうフランボワーズですが,意外にもあまり美味しくなかったです。クリームの方も,もう少し濃縮された味わいがあると良かったですね。

Sebastien Gillmann リヴィエラ(Riviera)

Ma Tarte Calamansi 4€

少しハーブっぽい独特な香りを感じるカラマンシー(柑橘)のクリーム。土台の生地の味も良いですし美味しいですね。シュトロイゼルも入っていたかな。

Sebastien Gillmann カラマンシー(Calamansi)

Tarte Cerise 3€

甘さ控えめ。他のも甘さが強いということはないですが。
重さを感じず軽いのはいいですが,もう少し味わいがあるともっと良かったです。

セバスチャンギルマン タルトスリーズ(Tarte Cerise)

ちょっとずつタイプの違うタルトを3種類食べましたが,「タルトカラマンシー」が気に入りました。特別印象に残るようなお店ではありませんでしたが,他の2つもちゃんと美味しかったです。
まず,フランスはタルト生地がしっかり美味しいです。バターの差もありますが,粉の差がでかいです。日本でも少しずつ小麦粉を気にするパティシエさんが増えてきたような気もしますが,まだまだですね。

Sébastien Gillmann ☆6
20 Quai des Bateliers, 67000 Strasbourg, France  +33 3 88 36 47 05
営業時間 7:30~19:00 日曜7:30~18:00
定休日 水曜日
イートイン 有
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