カフェ・ブルテル(Café Bretelles)の紹介です。
「ル・クロウ(Winstub Le Clou)」でランチしてから,プティットフランス(Petite France)地区へ向かう。
写真は歩いて向かう途中にフラン・ブルジョワ通り(Rue des Francs-Bourgeois)を走るトラムを撮影。
プチットフランスにある「カフェブルテル」の美味しいコーヒーと「Petite France」をぶらり歩いた記事です。
【目次】 |
カフェ・ブルテル (Café Bretelles)
ストラスブール,プチットフランス地区にある「カフェブルテル」。ここから東へ歩いて20分くらいのクルトゥノー(Krutenau)にも店舗があります。
豆はリヨンとストラスブールを拠点とする「MOKXA」の焙煎豆。といっても,焙煎は自分たちで行っているようです。「MOKXAのロースト&トレーニングセンター(Torréfactions et Centres de Formation)」で焙煎してるのかな?
提携とかコラボなのか,というかそもそも「MOKXA」が経営するカフェなのかもしれません。
店内
こちらのカウンターで注文。
1階と2階にも客席があります。
メニュー
コーヒーはエスプレッソ抽出のものと,ハンドドリップがV60かエアロプレスを選択できました。
その他はジュースや紅茶やハーブティ,ショコラショやチャイなど。
ショコラショーのショコラは「パティスリークリスチャン(Pâtisserie Christian)」から仕入れてるとか。
プチデジュネ(Petit Déjeuner/朝食)は11:30まで。週末は12:30まで。
本日の料理(Plat du Jour)は月曜日~金曜日。
自家製のチーズケーキなどお菓子は3種類。
アイスドドリンクのメニュー。
コールドブリューがあったので1つこれを選択。
店内 2階席
注文してから2階の席へ。
HAND BREW (V60 or Aeropress) 4€
豆はエチオピアのウォッシュトを選びましたが美味しかった!
V60かエアロプレスかどちらにしたか忘れてしまいましたが,浅い煎りで抽出もよくエチオピアの豆のポテンシャルが上手く引き出された香りと味わい。
COLD BREW 4€
この瓶で出てくるスタイルはこの時が初めてかな?
これもエチオピアだったかも。産地は分かりませんが,ナチュラルプロセスの味でした。芳醇な香りで冷たいコーヒーとの相性抜群。
ちなみにその後,「トランクコーヒー」でコールドブリューを飲んだ時にこのスタイルで出てきました。ただ,甘さを添加してあってそれは個人的にはちょっと残念でした。
「Café Bretelles」良いお店でした。
コーヒー美味しかったですし,アルザスの農場から乳製品や野菜など仕入れているなど材料への意識が高そうですし,食事メニューやお菓子も食べてみたいですね。まあ,フランスは大概どこで食べても一定以上に美味しいんですけどね。
ちなみに,パリだと「クチューム・カフェ(Coutume Café)」が好きですね。今はもっと色んなお店ができてるでしょうけど。お気に入りではありますが,ちょっと評価が付けづらくて付けておらず,こちらもとりあえず評価せずとしておきます。
Petite France
プチットフランスをぶらり。アルザスらしい街並み。
バンジャマン・ジクス広場(Place Benjamin Zix)から撮影。
Pont du Faisan
バンジャマン・ジクス広場からイル川とフゾン橋(Pont du Faisan/フザン橋)。
Rue du Bain aux Plantes
バン・オ・プラント通り。
クヴェール橋(Ponts Couverts)とプチトラン(Petit Train)
クヴェール橋を走るプチトラン。
ヴォーバンダム(Barrage Vauban)からの眺め
ヴォーバン・ダムの写真は撮り忘れましたが,そこから見えるプチットフランス。
プティットフランスをぶらり歩きましたが,良い街ですね。もう少し天気が良かったらなぁ。
Café Bretelles ☆評価せず
36 Rue du Bain-aux-Plantes, 67000 Strasbourg, France +33 9 83 88 16 56
営業時間 9:00~18:00
定休日 無
イートイン 有
自家焙煎珈琲 有
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