ラシエット (L’Assiette) パリ/フランス料理 ビストロ

投稿者: | 2018年5月28日

パリのビストロ ラシエット (L’Assiette)の紹介です。

フランス旅行2017年5月の記事の続きになります。

ラシエット

ホテルに到着し,荷物を置いてから早速ビストロへ。

2015年のフランス旅行の時に満席で入れなかった「ラシエット(L’Assiette)」へ今回も予約を取らずに挑戦!今回は席が空いていて良かった~。

まあ,もし満席で入れなくてもフランスではあまり困りません。大概どこへ行っても一定以上の美味しさがありますし,他のお店に行けばいいやとなりますからね。そこでまた新しい発見もあったり。

このラシエットのシェフは「アランデュカス(Alain Ducasse)氏」のもとで修行した方という情報がありますね。

ラシエット 店

グラスで2つ頼んだと思うけど,何飲んだか忘れちゃいました。

ラシエット ワイン メニュー

pain

う,うまい!フランスに来ていきなり感動してしまった。改めて日本との大きな差を感じた。
粉の味わいの良さ,そこにほどよい酸味が感じられるすごく美味しいパンだった。

これ食べ過ぎに注意ですね。なくなる前にすぐ追加がきます。

ラシエット パン

あらま!ハムまで切り落とされてきちゃった。

パンも美味しいし食べ過ぎる~。これもサービスで付いてくるのに結構ボリュームあるし美味しいです。

ラシエット ハム

Velouté du moment 11€

これ,すごく好き。
グリーンピースの味わいが生き生きとしているなぁ,とても美味しい。フランスではPetits poisというらしい。
日本だと嫌な強さのあるブイヨンとかコンソメなどの味が強かったりなどよくあるけど,そういうことがなく素材の味わいと良さが本当によく出ている。

まずグリーンピース自体がすごく美味しいんだろうなぁ。この味わいのものがたっぷりなのも嬉しい。後のことを考えなければ(笑)

ラシエット グリーンピースのスープ

Tartare de crevettes bleues 19€

海老のタルタル。
松の実など入っている。フルーツ系の酸味や甘さがあったとのこと。

少しだけもらいましたが,僕はあまり好きじゃなかったかな。

えびのタルタル

Cassoulet Maison 29€

食べたかったカスレ。フランスで食べるカスレは香草など,どんな香りの使い方なのかな?と思ってたけど,想像してたほど主張してくるものは特には感じませんでした。
様々な動物系の旨みがしっかりありながら重く感じないし,白いんげんもかなりたっぷりでぎっしり!

めちゃくちゃボリュームがあって,パンを食べすぎたことを後悔。
すごく迫力があって,あたたかみや優しさを感じる味わいでとても好きな味わいでした。

カスレ

St Pierre cuit au plat, petits violets rotis 32€

サンピエール(Saint-pierre)マトウダイです。

こちらは相方のメイン。美味しかったそうです。改めて見ても旨そうだね(笑)

サンピエール

食後に「ババ」を食べようと思ってたけどお腹いっぱい過ぎて無理でした。

ここはまた行くでしょうね,ホテルもまた14区にするでしょうし。

フランスに来て最初に口にしたパンが旨すぎて食べすぎてしまったのは失敗です。美味しかったカスレも残してしまったし。
でも,あのボリュームはパンを食べてなくても食べれなかった可能性が大きいですけどね。

カスレを食べるとなると,日本人では食べきれない量があるので注文する品数を減らしてシェアして食べた方が良いですね。まあ,メニューを見てると色々気になっちゃいますけど。

L’Assiette (ラシエット) ☆9
181 Rue du Château, 75014 Paris, France  +33 1 43 22 64 86
営業時間 12:00~14:30 19:30~22:30
定休日 月曜日,火曜日
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