【はづ木】湯谷温泉のミシュランガイドに載っている宿

投稿者: | 2023年10月21日

愛知県新城市にある湯谷温泉「はづ木」の紹介です。

ミグメイド」でゆっくりしてから,この旅行のメインである旅館へ向かいました。写真が多くなったので料理の記事と分けます。

【目次】

  1. 湯谷温泉はづ木
  2. 湯谷温泉散策
  3. まとめ
  4. 施設情報

はづ木 愛知県新城市豊岡字滝上

ミシュランガイド(特別版)で2パビリオンとして掲載された湯谷温泉の「はづ木」。漢方薬膳料理の宿として知られています。

何度か書いていますが,僕が宿に最も重視しているものは「料理」で,そこがクリアできてからのハード面です。料理が全然ダメなら,いくらハード面が良くても再訪はないです。

この記事では料理以外のことを載せます。料理は次の記事で。

はづ木 外観

ロビー

はづ木 ロビー

宿に着くとロビーに通され,蓮の葉と緑豆のブレンド茶とサンザシの菓子を。

はづ木 お着きのお茶

三間続きの和室「禅」

禅という和室に宿泊。

現在の間取り図を載せますが,僕が泊まった時はベッドは無かったです。

はづ木 和室「禅」間取り図

部屋の扉を開けると左側に洗面室とトイレ,奥に続く廊下。

はづ木 三間続きの和室「禅」

廊下を奥まで進み,格子の引き戸を開けると和室の部屋と縁側が見えます。

はづ木 和室「禅」2

こちらは8畳の和室。現在は写真の左に見える6畳の部屋にベッドが置かれているようです。

はづ木 和室「禅」3

縁側の方からの写真。

はづ木 和室「禅」4

縁側(広縁)

はづ木 和室「禅」広縁 縁側

縁側の窓から宇連川が見え,ロケーションや雰囲気は良いと思います。

はづ木 和室「禅」広縁 縁側2

洗面室とトイレ

はづ木 洗面室
はづ木 和室「禅」トイレ

【動画】和室「禅」

内風呂

内風呂と露天風呂があって男女入れ替え制となっています。

また,「はづ別館」と「湯の風HAZU」の風呂も利用できます。

はづ木 内風呂

露天風呂の洗い場

こちらは露天風呂の方の洗い場です。この奥に露天風呂。

はづ木 露天風呂 洗い場

ヒノキ露天風呂

湯谷温泉7号泉の源泉かけ流し。

泉質はナトリウム・カルシウム塩化物温泉(低張性中性低温泉)とのこと。

はづ木 露天風呂

宇連川の流れる音や自然を感じながら。

ちなみに,石ころの所まで出ると普通に客室の窓から見えると思うので注意。

はづ木 露天風呂と宇連川

湯上りのお茶

飲みませんでしたが,湯上りのお茶として五穀茶と柚子みつが置いてあります。

はづ木 湯上りのお茶

湯谷温泉散策

周辺を歩いてみたので写真を載せておきます。

とりあえず,宇連川が流れる「はづ木」の裏にまわってみました。

はづ木の裏側 川沿い

奥に見える吊橋へ向かうことに。

宇連川

踏切と田舎茶屋まつや

JR飯田線の湯谷踏切と茶屋のまつや。

スルーしましたが,五平餅くらい食べておけばよかったかな?

湯谷温泉駅近くの踏切

浮石橋と宇連川

宇連川に架かる吊橋「浮石橋」。

渡った先に見えるのが「湯の風HAZU」。ここの風呂も利用できるといっても,真夏に歩いては厳しいかな。行くなら車で行った方が良さそう。

浮石橋

岩場の方へ下りてみました。

浮石橋2

吊り橋を下から見上げる。

頑丈そうな吊橋でスリルはありません。

浮石橋3
宇連川2

湯谷大橋から見たJR飯田線

JR飯田線 湯谷大橋から

まとめ

散歩から宿に戻ってゆっくりしてから夕食。

「はづ木」は古さは感じるものの,不衛生な感じもなかったと思いますし,これはこれで悪くないと思います。川沿いというロケーションも良いですしね。

ただ,宿泊代がお気に入りの宿よりだいぶ高く1人26000円前後。そして肝心な料理がどうだろうか?

次の記事で料理の感想を載せます。

【記事】「湯谷温泉はづ木」漢方薬膳懐石 夕食と朝食 2021年7月訪問

施設情報

はづ木
愛知県新城市豊岡字滝上45-1  0536-32-1211
チェックイン 14:00~18:00
チェックアウト 11:00
駐車場 有
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