ル・シミック(Re Chimique)の紹介です。
2018年5月南フランス旅行記事の途中ですが,愛知県のお店の記事を。
ル・シミック
2018年6月14日にオープンした「ルシミック」。
フランス料理ベースのランチ,そしてカフェバータイムにデザートコースなどをやっていました。オープンしてすぐに行って,それから1年近く訪問していないので,現在はどうなのか分かりません。
シェフは「クイーンアリス」にいたと言っていたかな。
カウンター席。
テーブル席。
Menu Dessert (デザートコース) 1620円(税込)
アミューズ,デザート3品,プチフールが付いてこの価格。税別表示でしたけど。
だいぶ前に,前日までの予約制になったと思いますが,もしかしたら,現在はやってないかも?気になる方は確認してみてください。
Amuse
パイ生地とブリュレ。
ローズマリーがきいているんですが,かなり香りが弱いので,添えてあるローズマリーをかじりながらの方が良いですね。
コーヒー
「ペアリングコーヒー540円(税込)」というのもメニューに書いてありましたが,この日はできないと言われたので単品で。
味は忘れてしまいましたが,美味しかった印象はないですね。
カフェラテ
相方はお決まりのこちら。
Dessert 1
獺祭を使ったグラニテと,ライチのパンナコッタ。
獺祭は飲むと甘ったるいだけで不味いですが,こうやってお菓子に使うのはありかもしれないですね。
ライチのパンナコッタは香りが弱いですね。普通に美味しく食べれる味ですけど,使うならもっと主張してほしいです。
駄菓子のドンパッチみたいなのが入っていましたが,意外とこれはありかな。グレープ味っぽいです。
Dessert 2
このショコラの焼き菓子は,どこのショコラを使っているか分かりませんがショコラが美味しくないですし,生地が蒸しパンを思わせる感じで嫌いです。
添えてある桃はキルシュに漬けてあるそうですが,全然香りません。アマレットのグラスも添えてありますが,全くアマレットが感じられませんね。
透明なソースはローズの香り。
Dessert 3
ほうじ茶のグラスとレンズ豆。
ん~,全然 ほうじ茶の主張がありません。
Petit four
甘ったるいだけで,良いと思えるものが何もないですね。
食感も香りも味わいも。
素材の組み合わせを見ると,どんな仕上がりになっているのか気になりますが,どれも素材の味や香りが弱過ぎて,使っている意味がないくらいの仕上がりでしたね。
全体的に香りや味がぼやけ過ぎて,何を食べさせたいのか分からない感じ。
ただ,不味いということはないですし(焼き菓子はダメ),価格も1620円なので行ってみて後悔はないです。
フランス的でなく,洋菓子的な味の組み立てが好きな人にはおすすめできるかもしれません。
最後にもう一度書いておきますが,このデザートコースは現在はやってないかもしれませんので,気になる人はお店に確認してみてください。
ル シミック (Re Chimique) ☆評価せず
愛知県半田市中町 1-72-2 F・Yビル 1F 0569-84-3300
営業時間 11:30~14:30(L.O.13:00) 15:00~20:00(L.O.19:00) 日曜11:30~14:30(L.O.19:00)
定休日 木曜日
駐車場 無
イートイン 有
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