【二条小屋】京都の隠れ家立ち飲みコーヒー店

投稿者: | 2023年5月23日

京都市中京区にある「二条小屋」の紹介です。

2021年4月の京都旅行。夕方に京都に到着し,まずはお気に入りの「大鵬」へ。その後は二条にある「二条小屋」でコーヒーを。

【目次】

  1. 中国菜大鵬
  2. 二条小屋
  3. 店舗情報

中國菜 大鵬 京都府京都市中京区西ノ京星池町

  • 会津地鶏のよだれ鶏 1100円(税込)
  • 豚の血入りお米のソーセージ 935円(税込)
  • 豚皮と新玉ねぎのホイコーロ 1100円(税込)

いつも美味しい,よだれ鶏。

豚の血入りソーセージはブーダンノワールほど赤黒いものではないですが,とても美味しいですし,添えてあるスパイスと抜群の相性。

ホイコーロは豚の皮を使ったもの。そして,甘さに頼った味付けをしない大鵬らしいキレのある味が良い。きな粉が添えられていて,一緒に食べるといいらしいですが,個人的にはよく分からなかったです。

大鵬 2021年4月画像1
  • 北海道マトンの水ギョーザ 1320円(税込)
  • 四川重慶式黒酢すぶた 1650円(税込)
  • 会津地鶏と葱の塩味ラーメン 1540円(税込)

水ギョーザはレモンが入っているのですが,地中海のレモンっぽい香りと味があるのがとてもいいですし,しっかり酸味があってあっさりとしたスープで,マトンの味わいが感じられながらさっぱりとして良い。

四川重慶式の黒酢すぶたは,さすがに甘さはあるものの,フルーティな印象がありスッキリと感じる食べ疲れしないもので,香りとキレがあってうまい。

塩味ラーメンは癒しの味。最後にこれを食べておきたい。

大鵬 2021年4月画像2

【記事】【中国菜大鵬】きれいな味わいと香りある中国料理 2020年10月

二条小屋 京都府京都市中京区最上町

二条城前駅の近くで,まだ営業しているコーヒー屋を見つけたので「大鵬」のあとにコーヒーを。

駐車場の奥にあって全然目立たなく隠れ家のようなコーヒー店。

二条小屋 外観

店内

カウンターのみで立ち飲みスタイルのお店。

二条小屋 店内

自家焙煎ではなく「萩原珈琲」の豆だそうです。

二条小屋 ドリップ中

コーヒー 480円(税込)

エチオピアとコロンビアを飲みましたが,どちらも煎りは深めで少しの酸味の差くらいしかないようなペラい味のコーヒーで,豆のポテンシャルがなさそうな印象でした。

二条小屋 コーヒー

キャロットケーキ 210円(税込)

値段の割に大きめでした。ほんのりシナモン。

ちょっとごってりした印象はありましたが,ちゃんと美味しかったです。キャロットケーキってあまりハズレがないですね。特別美味しいものもないですけど。

二条小屋キャロットケーキ

まとめ

「二条小屋」は雰囲気の良いお店でしたし,キャロットケーキも悪くなかったです。ただ,コーヒーがイマイチでした。好みの煎り具合じゃないというのもありますが,そもそも豆のポテンシャルを感じません。

と言いつつ,1年後くらいに再訪してみましたが感想は同じでした。また記事にするかもしれません。

※価格は税込み。2021年4月訪問時のもの。

店舗情報

中國菜 大鵬 ☆10
京都府京都市中京区西ノ京星池町149  075-822-5598
営業時間 11:30~14:30(L.O.) 17:30~22:30(L.O.)
定休日 火曜日
駐車場 無

二条小屋 ☆5
京都府京都市中京区最上町382-3  090-6063-6219
営業時間 日水11:00~18:00 木金土11:00~20:00
定休日 火曜日
駐車場 無
イートイン 有
自家焙煎コーヒー 無(萩原珈琲の焙煎豆を使用)
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