Amorino のジェラートを紹介。
「ラシエット(L’Assiette)」の後にエドガーキネ駅(Edgar Quinet)の前にあるゲテ店(Gaité)に行きました。
Amorino
「アモリーノ」はジェラートのお店ですが,イタリアではなく2002年にパリのサン=ルイ島(Île Saint-Louis)で創業。
パリだけでも20店舗以上もあるチェーン店で,調べてみると現在パリに26店舗あるようです。2014年に初めて訪問したときよりもパリ市内だけで3店舗増えてますね。
ヨーロッパのほとんどの国にはあると思いますし,アメリカやドバイ,韓国,その他にもあるようです。
日本人の僕らが普通に考えたら,そんな店舗展開しまくっているお店のものが美味しいわけがないと思っちゃいますよね。でも美味しいんだなこれが。
僕はフランスの店舗でしか食べたことがないので,他の国の「Amorino」が同じように美味しいかどうかは分かりませんけど,もしフランスで作られたものを冷凍で送っているんだったら,ほぼ同じものが食べれるでしょう。
注文の仕方ですが,まずレジの前でサイズとカップかコーンかを選びます。そしてお金を支払います。
ここでフレーバーを店員さんに言ってもダメ。
お金を支払ったら,ショーケースの前で食べたいものを選択します。
ちなみに,Amorinoでは一番小さいサイズ(petit)でも複数のフレーバーを盛ることができます。僕はいつも3種類を選択していますが,いくつまでやってくれるのかは分かりません。
Petit Pot 3.6€
Framboise Héritage(フランボワーズ)
やっぱりね,日本で食べるフランボワーズのソルベと全然違う。日本では食べれない華やかな香りの軸が存在している。
Agrumes bio de sicile(アグリュム)
シチリア産の柑橘のミックス。日本人が思っている,いわゆる柑橘の味とは違う素材の力強さと香りがあります。その香りや味わいに戸惑う人もいるかもしれません。
Sorbet Amandes “TUONO” bio de sicile(アーモンド)
初訪問時に食べた生アーモンドのものが食べたかったけど,これはローストタイプのアーモンド。
美味しいけど,このときに食べたい味ではなかったですね。個人的にはちょっと甘く感じましたし。
Petit Cornet 3.6€
Mangue Alphonso d’Inde(マンゴー)
こちらのコーンは相方が注文。インスタ映えするやつとして初めてコーンを選択したけど,盛りが下手だね(笑)
このマンゴーソルベめちゃ味が濃いです。すごく贅沢な感じ。でもやや甘いかなとは感じました。変な甘ったるさはないし,食後感は悪くないですけどね。
Citron vert Basilic(ライムとバジル)
これ結構好きな組み合わせです。爽やかで美味しい~。
もう1つの赤いのはフランボワーズ。
そしてホテルへ帰る。
「ラシエット(L’Assiette)」であれだけ腹いっぱいになったけど,これは食べれる。というかむしろ食べたい。
この気軽さと身近さでこの味がいつでも食べれるという,本当にフランスの食の水準の高さを感じますね。これが当たり前にあるわけですから。日本だとサーティーワンですよ・・・,材料的にもひと口も食べたくない・・。
Amorino 記事一覧
アモリーノ その1 記事はこちら
Citron,Framboise Héritage,Amande de Sicile
アモリーノ その2 記事はこちら
Vanille Bourbon de Madagascar,Myrtille Bio,Fraise Camarosa,Fruits de la Passion
アモリーノ その3 記事はこちら
Vanille Bourbon de Madagascar,Agrumes Bio de Sicile,Framboise Héritage
Amorino(アモリーノ) ☆9
2 Rue de la Gaité, 75014 Paris, France +33 9 53 10 31 07
営業時間 12:00~23:45 金土12:00~0:45
定休日 無休
イートイン 有
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