石川県金沢市にある「パティスリーオノ(Pâtisserie Chocolaterie ONO)」の紹介です。
2022年9月の石川県旅行の記事を書いていきます。もう3年遅れているこのブログをいつも見てくださってありがとうございます。
さて,まず最初に訪れたのが金沢にあるパティスリー。「ピエールエルメ」出身のシェフが手掛けるショコラが評判のお店。※最新の価格や営業情報は公式Instagramでチェックを!
【目次】 |
パティスリーオノ 金沢のパティスリーショコラトリー
2014年12月17日にオープンしたお店で,シェフは「イナムラショウゾウ」やパリの「ピエール エルメ」などで修行された方。
以前,相方が購入してきた焼き菓子とオランジェットを食べたことがあり記事にしていますが,僕はこの時が初訪問。
【記事】「Pâtisserie ONO」焼き菓子とオランジェット 2017年8月

店内
ショーケースに並ぶプチガトーやショコラ。
以前は簡易的なテーブルがあり,そこで食べることもできたようですが,テイクアウトのみになっていました。


ショーケース
税込み540円~700円くらいで,600円前後のものが多かった印象。※2022年9月訪問時
お菓子が並んで綺麗なショーケースですが,個人的にはあまり食べたいと思えるものがなかったというのが正直なところ。
例によって訪問から3年遅れて書いているブログなので,この間にかなり材料が高騰しており,現在の価格はだいぶ上がっていると思います。

ブラックダンディ 562円(税込)

ムースショコラとコニャックをきかせたガナッシュ。上にカカオのヌガティーヌ。
特別印象に残ってはないですが,確かにドモーリの味がしているのは良いです。それだけでワンランク上の味にはなりますが,どうも印象に残るようなインパクトなどはなかったです。
ところで,現在もショコラはドモーリを使用しているのでしょうかね?手に入るのかな?手に入るとしてもめちゃくちゃ高いはずなので。

ミルフィーユ 540円(税込)
普通に美味しいです。クリームはバニラなど香らないシンプルなもの。

ブルーベリータルト 529円(税込)
生地がしっかりと主張し,力強い食感も良い。ミルフィーユよりこちらの生地の方が好き。
ただ,ブルーベリーに味がないが残念です。甘ったるくないのは良いのですが物足りません。

まとめ
個人的にはあまり食べたいと思えるものがなかったですが,食べたものは求めているレベルにはないものの不快な部分なくちゃんと美味しいレベルにはあると思いました。
金沢でスイーツやケーキ屋を聞かれたら候補に挙げますし,ショコラ系は現在もドモーリのショコラを使っているのであればこちらで購入すれば安心だと思います。
この後,金沢に何度か訪れていますが再訪していません。イートインができれば再訪していたかもしれませんが,名古屋から金沢への旅行の際にテイクアウトのみでも寄りたいと思えるほどの魅力は今のところ感じてないということでもあります。
また金沢に行く機会があり,気が向いたら訪れようと思います。
店舗情報
Pâtisserie Ono ☆6
石川県金沢市田上本町4-31-1 076-207-3599
営業時間 10:00~17:00
定休日 月曜日,第2・4火曜日(祝日の場合は営業,水曜日不定休)
駐車場 有
テイクアウトのみ
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